【そんなの聞いてない】クラウドワークスシステム利用料に泣かされる主婦

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クラウドワークス
  • クラウドワークスのシステム利用料ってやばくない?
  • クラウドワークスのシステム利用料で手取りが激減
  • クラウドワークスのシステム利用料で何回泣かされたか知れない

わたしは、クラウドワークスで4年活動している主婦ライターです。

クラウドワークスを始めた当初は、システム利用料なんて「なにそれ?」といった感じでした。

5年もやっていると、10万円越えの契約もあるのですが、そのたびにゴソッとシステム利用料が引かれています。

先に結論から言うとクラウドワークスでシステム利用料が気になり出したなら、そろそろクラウドワークスが運営するクラウドテック に移行する時期です。

関連記事:【クラウドワークスとクラウドテックの違い】WEBライター稼ぐ

クラウドワークスのシステム利用料

クラウドワークスのシステム利用料について詳しく解説していきます。

クラウドワークスのシステム利用料

クラウドワークスのシステム利用料は下記の表です。

報酬額 20万円以上 10万円超え20万円まで 10万円まで タスク形式
システム利用料 5% 10% 20% 20%

参考:クラウドワークス

クラウドワークスをやってみた方ならわかると思いますが、10万円の報酬が発生するのなんてそう簡単ではありません。

タスク形式の場合は、10円とか200円とかの世界です。

それなのに、しっかりとシステム利用料が取られるのですから稼げないですよね。

3万円の契約金の場合

具体的にシステム利用料がどれくらい引かれるのか実際のクラウドワークスの画面からご紹介します。

3万円の契約が取れたとしましょう。

契約金額は33,000円でクライアントに源泉徴収してもらう場合です。

ワーカーの受け取り金額は、22,677円になってしまうのですからかなり引かれてしまいます。

口座振込み手数料

クラウドワークスでは、口座振込みの際にも手数料が引かれます。

この口座振込み手数料も気をつけておかないと結構な額がごそっと持っていかれてしまいます。

楽天銀行なら100円

クラウドワークスは、口座振込み手数料として楽天銀行なら100円にしています。

クラウドワークスを始めたのであれば、一先ず楽天銀行の口座開設をしておく方がいいでしょう。

その他の金融機関なら500円

楽天銀行以外の金融機関にしてしまうと500円かかってしまいます。

これって結構痛いです。

システム利用料で20%引かれて、口座振込みにも500円引かれていたのでは手取りがガクッと減ってしまいます。

クラウドワークスのシステム利用料を払う理由

どうしてクラウドワークスで高いシステム利用料を払わなければいけないのかについて解説していきます。

見積書・契約書が簡単に作成できる

クラウドワークスで契約を結ぶと、クラウドワークス上で見積書・契約書が自動的に作成されてやりとりできます。

直接契約になると、この契約書から自分で作成する必要があります。

参考:在宅ワーカーのためのハンドブック

仮払い制度があって安心

クラウドワークスには仮払い制度があります。

仕事をしたのに、クライアントに逃げられて報酬がもらえないといった悲劇が生まれない仕組みになっています。

もしも、クライアントと連絡が取れなくなったとしてもクラウドワークスで仮払いされているため報酬は支払われます。

安心して仕事するために、システム利用料が高くても保険として考えるのもありです。

請求書の作成・発送などがない

クライアントの直接契約になると請求書の作成と発送を自分で行う必要があります。

これが地味に面倒な部分も。

クラウドワークスでは、契約→納品→検証→報酬の支払いがスムーズにできるのも高いシステム利用料を支払う理由でもあります。

日本最大級のクラウドソーシングサイトで求人がみつけやすい

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトだけあって、仕事を見つけるという面では困りません。

  • 隙間時間でサクッと副業がしたい
  • フリーランスとしてしっかりと仕事が欲しい
  • 自分が何ができるのか探したい
  • 在宅でできる仕事を見つけたい

とあらゆる人の希望をかなえてくれる仕事が多数あります。

クラウドワークスで高いシステム利用料を払うことで、求人を見つける時間を短縮できるという理由もあるでしょう。

クラウドワークスでシステム利用料を節約方法

クラウドワークスでシステム利用料の節約方法はないのでしょうか。

あるにはありますが、どれも再現性は低めです。

まずは、できる方法から取り入れてみてください。

振込み口座を楽天銀行にする

振込み口座手数料で500円も引かれるのは、なんともつらいです。

ここは、楽天銀行の口座開設をしておく方がいいでしょう。

ちょっとお試しにという程度であれば、楽天銀行の口座開設をする必要性を感じないかも知れません。

しかし、自分の経験上、「そんな稼げないだろう」と思っていたはずなのに、結構稼げてしまってというパターンもあります。

クラウドワークスでやろうと思うのであれば、楽天銀行口座開設もセットにしてしまった方が後々楽です。

スマホも【楽天モバイル】 にしてしまえば、固定費を下げられて節約にもつながります。

キャリーオーバー

クラウドワークスの報酬のページから、キャリーオーバー方式を選択しておきましょう。

随時出金方式にしてしまうと、1,000円以上で銀行口座に出金されてしまいます。

細々と出金されてしまうと、その都度振込み手数料が引かれるので無駄になってしまいます。

180日経つと消滅

クラウドワークスでは180日以内に出金申請がないと消滅します。

必ず180日以内に出金申請をしましょう。

マイルストーン払い

マイルストーン払いとは、分割して発注できるシステムです。

例えば、契約金額が10万円の案件を受けたとします。

もし追加で5万円の発注があった場合。

先の10万円にも20%+追加分にも20%システム利用料がかかってしまいます。

マイルストーン払いにしてもらえれば、15万円で契約できそこにシステム利用料になります。

マイルストーン払いにすると1回目で20%からの2回目で10%になるので節約できます。

詳しくは、クラウドワークスをご確認ください。

単価の高い仕事を継続受注する

クラウドワークスでシステム利用料を安くするには、20万円以上の案件をゲットできればいいでしょう。

20万円以上の仕事ができるように、コツコツ実績とスキルを磨いていきましょう。

ただ、クラウドワークスで月10万円以上狙うのは正直大変です。

理由はそもそもクラウドワークスは副業向きだからです。

しっかり稼げる案件は、クラウドワークスが運営するクラウドテック で扱われています。

関連記事:【クラウドテックの手数料】引かれません

クラウドワークスの評判はぶっちゃけ微妙

クラウドワークスはシステム利用料もそうですが、ほかにもやばい部分があります。

【4年目回答】クラウドワークス評判・口コミ【主婦はやめておけ】でも紹介したとおりクラウドワークスの評判はあまりよくありません。

クラウドワークスでシステム利用料がきついなら

クラウドワークスでシステム利用料が気になり出したなら、それなりの金額を稼いでいるはずです。

クラウドワークスでは月10万円で頭打ち

クラウドワークスで5年やってみましたが、月10万円で頭打ちしました。

本当なら、生計を立てれるくらい稼ぎたかったのに無理でした。

関連記事:【クラウドワークスで生計を立てる】5年やっても無理でした

クラウドワークスは副業向き

クラウドテックの公式サイトにも書かれていますが、クラウドワークスは副業向きの案件が揃っています。

月30万円WEBライターで稼ぎたいなら「クラウドテック」

【5年目】クラウドワークスやめたほうがいい【稼げない・やばい・きつい】で書いていますが、クラウドワークスでいくらやっていても稼げるようになりません。

クラウドワークスである程度実績やスキルが積めたなら、クラウドテックに移行したほうがしっかり稼げます。

WEBライターで月20万円稼ぐ人がやっている5つの方法

まとめ

クラウドワークスのシステム利用料は高いです。

少しでも安くするために、楽天銀行に口座振込みにして手数料を100円にしましょう。

振込みもキャリーオーバーか5万円以上で振込みに変更します。

あとは、20万円を超える継続案件をゲットすべく実績やスキルを培っていきましょう。