- クラウドワークスはやばいクライアントが多い
- クラウドワークスは怖い案件が多い
- クラウドワークスはやばい低単価の案件で主婦を搾取している
クラウドワークス は主婦が副業するのにおすすめされているのに、低単価の案件がゴロゴロしていて稼げない・やばい・怖いといったことをささやかれています。
そこで今回はクラウドワークスでWEBライターを5年使ってきた経験から、賢い主婦はクラウドワークスとどう付き合っているのかについてご紹介していきます。
【クラウドワークスやばい?】賢い主婦が搾取されないためにブログで活用する意味
それでは、クラウドワークスをブログで活用する意味について詳しく解説していきます。
クラウドワークスで基礎を学ぶ
「主婦の副業だしクラウドワークスで月1万円くらい稼げたらいいや」でいいのであれば、それはそれでいいのですが、それではどこまで行っても搾取される主婦になってしまいます。
そうではなく、クラウドワークスは自分が本当に稼げるようになるための基礎を学ぶ場という位置づけにするのがおすすめです。
【やってみた】副業でWEBライターとブログどっちがいい?の記事で解説していますが、WEBライターからブログに移行するのがいいです。
ブログはストック型収益
ブログはストック型の収益とされていて、クラウドワークスのように時間の切り売りではない稼ぎ方です。
時間の切り売りではどこまで行っても、稼げる額は大きくなりません。
ストック型の収益なら、稼ぐ額は青天井です。
始めこそ稼げない時期がありつらいのがブログです。
しかし、稼げるようになってくるとその爆発力はすさまじいです。

クラウドワークスは有料情報商材と指導料が無料
クラウドワークスで仕事をしていると、有料情報商材と指導料が無料でついてきます。
本来であれば、お金を払って勉強する必要があることがお金をもらって指導と教材も提供してもらえるのですから活用しない手ははありません。

クラウドワークスくらいは稼げる
【副業やってみた】主婦がブログで月8万円稼いで見えた景色で詳しく解説していますが、ブログでクラウドワークスで稼いでいた収入と同じくらいは稼げています。
クラウドワークスは時間の切り売りでしかありませんが、ブログは積み上がっていくと爆発力があるとされています。
クラウドワークスだけで生活するのは無理
【クラウドワークスだけで生活】5年やっても無理でしたでも解説しているのですが、クラウドワークスでいくら頑張っても生活できるくらい稼ぐのは難しいです。
そもそも長期案件はクラウドワークスが運営するクラウドテック
で扱っていて、WEBライターをまとめる立場でないと生活するくらい稼ぐのは厳しいです。
ブログなら、生活できるくらい稼げる可能性があります。
クラウドワークスを自分のブログに活用するための5ステップ
それでは、具体的にクラウドワークスをブログ運営に活用するための5つのステップについてご説明していきます。
ステップ①子育て中に自分でブログを立ち上げる
まずは、自分でブログを立ち上げてください。
ConoHa WING ならまったくの素人でもブログが立ち上げれてしまいます。
できれば、ブログは子育て中に立ち上げるのがおすすめです。
- 子育て真っ只中で忙しいけど隙間時間ならある
- 外で働くのは難しい
- ちょっと息抜きの時間が欲しい
- 自分になれる時間が欲しい
と思えた時期に始めるのがベストです。
ブログはすぐに稼げるようになるものでもないので、「まあ、稼げなくても仕方ない」と思える時期がいいです。

ステップ②クラウドワークスでマニュアルを入手
ブログを立ち上げると同時に、クラウドワークスも始めてみましょう。
クラウドワークスではプロジェクト形式ブログ記事作成を中心にやっていってください。
応募してから、契約するとクライアントからマニュアルが渡されます。
このマニュアルには、
- 稼げるブログの作り方
- 稼げるブログの必須条件
- 稼げるブログにするテクニック
がこれでもかというくらい書かれています。
このマニュアルは、情報商材として高額で販売している内容やセミナーでわざわざ聞きにいかなくてはいけないような超有料級の内容が書かれています。
これがクラウドワークスでは無料でもらえるのですから、すごいです。
賢く使いましょう。
ステップ③基本を学ぶ
最初の内は、このマニュアルを隅々まで読み込んでそれをクラウドワークスの仕事に落としこんでいきます。
クライアントから修正がきたら、それは売れないブログの典型になっています。
自分のブログの記事の質をあげるための研修と思って、どんどん仕事をしていきましょう。
そして、自分のブログでもそこで学んだことを生かして記事作成していきます。
ステップ④実績を積む
この時点では、恐らく自分で立ち上げたブログはそこまで収益が出ずに、最もしんどい時期でしょう。
この時期は、クラウドワークス対ブログ=9対1くらいの比率でも大丈夫です。
とにかくいろいろなクライアントからマニュアルを集める→研修を受ける→自分のブログに落とし込むを繰り返しましょう。
できればクラウドワークスでは、どんどん単価の高い案件にチャレンジしていきましょう。
単価の低い案件は求められているものも少ないため、マニュアルも必要最低限です。
大手企業の運営するライターに採用されれば、それはものすごいマニュアルがもらえます。
このマニュアルを全て身につけたら最強のライターになれます。
ステップ⑤好条件の案件のみをやる
クラウドワークスで実績が上がっていけばその内気が付いたらプロになっています。
プロになれば、好条件の案件のスカウトがくるようになるので、自分がいいなと思う案件を主にやっていけばOKです。
この時期になればクラウドワークス対ブログ=1対9になっていることも。

【注意点】クラウドワークスで学べるのはライティングのみ
ただ、ここで注意点をご紹介させてください。
クラウドワークスではライティングテクニックのみ学べる
クラウドワークスで記事作成の案件をやっていけば、ライティングの基礎から応用までみっちり学ぶことはできます。
ただ、ブログで稼ごうと思ったらライティングテクニックだけではいけません。
重要なのはどんなキーワードを狙うか
ブログで稼いでいこうと思ったら、どんなキーワードを狙うのかどんなテーマにするのかといったライティングまでの作業の方が重要になってきます。
クライアントはキーワード選定からこだわっている
クラウドワークスで発注しているクライアントは、ライティングよりも重要な部分は自分でやって、ライティングは外注しているという方が多いです。
大手企業になるとどんなキーワードを狙うのか、どんな情報が必要かからクラウドワークスで外注化してデータを取って研究しています。

このキーワード選定までみっちり学びたいのであれば「データ入力」という仕事をしてみるのがおすすめです。
どういうキーワードをどう選定すればいいのか学べるので、自分のブログにも役立ちます。
ブログの肝は無料で学ぶこともできる
データ入力の仕事はかなり低単価の案件です。
クラウドワークスでもやばいとされる案件の代表格です。
ネットで検索した内容をコピペして貼っていくのが仕事内容です。
もしも、他の方法で勉強したいのであれば、月100万円以上稼ぐとされるトップブロガーから学ぶのもおすすめです。
ユーチューブやブログで稼げるブログの作り方を無料でアップしてくれていますよ。
【体験談】ここまでくるのに4年はかかった
「【クラウドワークスやばい?】賢い主婦は搾取されないためにブログに活用する」と自分で賢い主婦と言っておきながら、私はここまで4年もかかっています。
もしこれを知っていればもっと早く稼げるようになっていたし、低単価の案件で疲弊せずに済んだと思っています。
そこで、実際に4年でどんな感じで進んでいっていたのかご紹介します。

プロになるまでは低単価でもコツコツ頑張った
クラウドワークスではプロ認定制度があります。
プロになるまでは低単価のやばい案件をコツコツやっていました。
私は低単価のやばい案件を半年も喜んでやっていた黒歴史があります。
その頃については下記が詳しくなっているので合わせてご覧ください。

プロになったら好条件の案件がスカウトでくる
クラウドワークスでプロになれば、一気にいろいろ変わってきます。
自分の名前がブランドになる感じです。
ただ、それまでコツコツ頑張る必要があったので簡単にプロになれたわけではありません。
もちろんプロになる前もスカウトしてもらえる機会はあります。
しかし、残念ながら低単価の案件ばかりのスカウトです。

ブログを立ち上げた
クラウドワークスで4年活動してからようやく「自分でブログしてみようかな」と思いました。
遅い。
それまで4年かかっているのですから、もったいない話です。
さらに無料ブログで様子見をしようと思い有料ブログを立ち上げませんでした。
【無料ブログか有料ブログ】なぜ人はお金を出してブログを始めるのかでも詳しく書いていますが、有料ブログでないと稼げるようになるまで頑張れませんでした。
4年前にとにかくConoHa WING でブログを始めていればよかったと今でも後悔しています。
みなさんは私のような失敗はしないようにしてくださいね。

まとめ
クラウドワークス はやばいとされてはいます。
ただ、賢く利用すればできます。
低単価の案件でいいやと思うのではなく、利用してやるんだ!というくらいで付き合ってみてはいかがでしょうか?