- クラウドワークスで経験した危ない経験ってどんなの?
- クラウドワークスの危ない案件の特徴ってある?
- クラウドワークスで危ない案件に出くわさないように対策ってある?
クラウドワークスを5年使ってみて、危ない経験はいろいろしてきました。
そこで今回は、
- クラウドワークスの危ない経験
- クラウドワークスの危ない案件の特徴
- クラウドワークス危ない案件対策
を紹介します。
クラウドワークスの危ない案件の餌食になりたくない方必見です。
クラウドワークスの危ない経験
クラウドワークスで体験した危ない経験を紹介します。
低単価の案件
クラウドワークスには、低単価の案件がゴロゴロしています。
一般的にwebライターの単価の相場が1文字1円とされているなかで、クラウドワークスの単価相場は1文字0.5円あればいいほうです。
クラウドワークス初心者であれば、1文字0.1円の仕事しか採用されません。
こういう低単価の案件を1時間やったとしても、時給100円とか300円くらいにしかなりません。
関連記事:【悲報】クラウドワークス初心者は稼げない【時給300円からスタート】
割に合わない
クラウドワークスは割に合わないと思うような危ない案件があります。
例えば、納品したのに何回も何回も修正依頼がくることがあります。
また、仕事内容には書かれていなかったことを後から「追加でお願いします」というように依頼されることがあります。
トータルで考えると作業時間と報酬で考えると割りに合わないことがあり危ないです。
関連記事:【クラウドワークスは割に合わない】5年やってみた体験談
LINEに誘導して勧誘
クラウドワークスでいい感じの案件をみつけて応募してみると、
このたびは応募者多数のため募集を締め切りました。弊社では案件を多数をもっております。ご興味がありましたらLINEにご連絡いただければ、紹介されていただきます。
というメッセージが届きます。
クラウドワークスでは、こういった外部とのやりとりは禁止されています。
絶対に連絡してはいけません。
禁止されている案件
クラウドワークスでは、禁止されている案件を募集している場合があります。
もしかすると犯罪に関わってしまう可能性もあります。
信頼していたはずのクライアントが実は
クラウドワークスで知り合ったクライアント。
最初はいい感じでやりとりしていたのに、いきなり

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と持ちかけられることも。
相場と思っていたのに
クラウドワークスに登録したての頃、どれくらいが相場なのかも知りませんでした。
気が付いたら、半年もかなり低い単価でやり続けていた経験があります。
関連記事:【やってみた】クラウドワークスのやばい案件を半年やり続けていた黒歴史
直接契約は禁止だった
クラウドワークスは実は直接契約は禁止されています。
もしバレると罰金。
知らずに直接契約してしまうのは危険です。
2年やったらクラウドテックに
わたしはクラウドワークスで5年やってきました。
しかし、5年やっても生計を立てられるくらい稼げていませんし、稼げて月10万円でいっぱいいっぱい。
クラウドワークスで2年やっているなら、クラウドワークスが運営するフリーランス向けのクラウドテック に移行しましょう。
関連記事:【クラウドワークスで生計を立てる】5年やっても無理でした
クラウドワークスの危ない案件の特徴
クラウドワークスの危ない案件の特徴について紹介します。
クラウドワークス初心者に届くスカウト
クラウドワークスに登録したての頃は毎日のようにスカウトが届きます。
スカウトと聞くと聞こえはいいのですが、残念ながら低単価で膨大な作業をさせる危ない案件か勧誘目的の危ない案件です。
しっかりと見極めて応募するようにしましょう。
関連記事:【現役4年が回答】クラウドワークスでスカウトが来た【それやるつもり?】
好条件
クラウドワークスの危ない案件の特徴は、だいたいが好条件です。
- 初心者歓迎
- 主婦にぴったり
- 隙間時間
- 短時間作業で月20万円も可能
- 継続案件
- 必要なスキルは特に必要なし
こういった案件はたいてい危ない案件です。
クラウドワークス初心者の頃どういう案件を選べばいいのかについては、【現役4年目が回答】クラウドワークス初心者が選ぶべき仕事内容で紹介しています。
評価がないor低い
クラウドワークスの危ない案件は、だいたい評価がないか低いです。
クラウドワークスで案件に応募する前には、必ず評価を確認してからにしましょう。
常に危機意識を
クラウドワークスは、ネット上の顔も知らない相手とのやりとりです。
100%安全はありません。
常に危ないかもという意識は必要です。
関連記事:クラウドワークス安全な仕事ばかりではない!【5年目主婦実体験】
クラウドワークスの危ない案件対策
クラウドワークスの危ない案件に出会わないためにできる対策を紹介します。
仮払いを確認してから作業開始
クラウドワークスのプロジェクト形式の場合、
- 応募
- 契約
- 仮払い確認
- 納品
- 検証
- 報酬支払い
これがクラウドワークスの流れで進みます。
ここで、仮払いを確認してから作業を開始するようにしましょう。
もしも、仮払い確認する前に納品してしまうと報酬が支払われない危険性があります。
クラウドワークス内でやりとりする
クラウドワークスでは、外部とのやりとりは基本的に禁止されています。
けれど、クラウドワークスでは、チャットワークに誘導されることがあります。

クラウドワークスで契約してから仮払いを確認してから、チャットワークでやりとりするのは大丈夫です。
クラウドワークス初心者は、できればクラウドワークス内でやりとりしておいたほうが危なくないです。
クラウドワークス内でやりとりしていたら、もしものときにクラウドワークス事務局が間に入ってくれます。
契約前に評価を確認する
クラウドワークスで契約を交わす前にクライアントの評価を確認するのは危ない案件にひっかからないためには必須です。
クライアントの評価があまりにも悪かったり、そもそも評価がない場合は契約しないほうが危なくないです。
仕事内容をよく確認する
クラウドワークスで契約する前は仕事内容をよく確認してからにしましょう。
例えば、
- テストライティングは報酬は発生しません
- やりとりはLINEのみです
こういった案件は危ない場合があるのでおすすめできません。
困ったらクラウドワークス事務局に問い合わせする
クラウドワークスでは、なにか困ったことがあればクラウドワークス事務局にメールをすれば対応してもらえることがあります。
もちろんクラウドワークス内でやりとりをしていて、証拠が残っていれば対応できます。
困ったことがあったら、自分だけで解決しようとせずクラウドワークス事務局に連絡してみましょう。

もし今現在危ない案件をやっているならクラウドワークスの問い合わせを使ってください。
契約後でも辞退はできる
クラウドワークスでは契約後でも辞退はできます。
評価は「1」がつく可能性はあります。
関連記事:クラウドワークス契約途中リクエストのやり方・例文あり
【体験談】クラウドワークスの危ない案件
クラウドワークスで危ない案件をやった経験を紹介します。
低単価の案件を半年やり続ける
【やってみた】クラウドワークスのやばい案件を半年やり続けていた黒歴史の記事で紹介していますが、低単価の仕事を半年喜んでやり続けた経験があります。
いつか単価アップしてもらえるかもという淡い期待をしていたのですが、結局低単価の案件は低単価のままでした。
応募したのに連絡が来ない
クラウドワークスでは、応募しても無視されるというのはあるあるです。
クラウドワークスで仕事を発注している人も、たくさんの応募者の中からいい人にだけ返信しているのが基本です。
1週間待っても連絡がないようなら諦めた方がいいでしょう。
関連記事:【被害者続出】クラウドワークスのあるある7選【やばいって本当?】
好条件で応募したらLINEに誘導
クラウドワークスで何度も経験しています。
いい感じだなあと思って応募してみたら、LINEに誘導されます。
そうしたアカウントはだいたい文字列の羅列だったりします。
そして評価がない。
それなのに何回もひっかかって応募してしまいました。
応募したとしても、なにか危ないことになったというわけではありませんが、がっかりはします。
クラウドワークス初心者はカモ!?
クラウドワークスに登録したての初心者の頃は、副業詐欺のような案件の勧誘メッセージが何通も届きました。
- 楽して稼げる
- 隙間時間で稼げる
- 主婦歓迎
- 月30万円稼ぐ人続出
となんとも甘い言葉で誘われます。
関連記事:知っているかいないかで全然違う!副業する前に知っておきたい詐欺の手口
毎日3000円コツコツ稼げたらいい方
クラウドワークスを始めた当初は、クラウドワークスのWEBライターで生活できるくらい稼いでやるんだ!と思っていました。
しかし現実は、【クラウドワークスだけで生活】5年やっても無理でしたで書いている通り生活できるくらい稼げませんでした。
毎日3000円コツコツ稼ぐくらいでちょうどいいと思いました。
また、毎日3000円コツコツ稼ぐ方法はほかにもいろいろありますし、クラウドワークスよりも効率的に稼げる方法もあるので下記の記事も参考にしてみてください。


まとめ
クラウドワークスで経験した危ない案件を紹介しました。
クラウドワークスで危ない案件は必ず出会います。
対策をしつつ危ない案件はスルーするようにしましょう。