- WEBライターって飽和状態なのかな?
- WEBライターって今から始めても大変?飽和してる?
- WEBライターはやめたほうがいいかな?
クラウドワークス のWEBライターを5年やってみました。
そこで今回は、
- WEBライターは飽和状態ではない理由
- WEBライターは飽和状態ではないが厳しい
- WEBライターのリアル
を紹介します。
副業するならWEBライターはありです。
WEBライターは飽和状態ではない
WEBライターは飽和状態なのか解説します。
クラウドワークスでWEBライターの仕事がある
クラウドワークス で「記事作成・WEBサイト作成」のカテゴリを見ると常に仕事があります。
未経験からできるWEBライターの仕事がみつかる
クラウドワークスの案件って初心者ができるように仕事が細分化されている。初心者の頃はわからなかったけど、あれが1番効率がいいんだろうな。だからどうしても単価が低くなるんだろうな。なーんてね、知らんけど。
— あずき【クラウドワークスWEBライター月10万円稼いだ主婦】 (@writer_azuki) July 14, 2022
クラウドワークスの仕事は初心者でもできる仕様になっています。
低単価の仕事はいくらでもある
クラウドワークスははっきりいって低単価のWEBライターの仕事であれば、いくらでもあります。
関連記事:【クラウドワークスの時間単価】5年目激安ライターが語る
飛ぶWEBライターは多い
実は、クラウドワークスのWEBライターはいきなり消える人が多いです。
「飛ぶライター」と表現されていて
- 急に連絡がなくなる
- 納品しない
- 何もいわずにフェードアウト
こういうのが日常茶判事です。
始めやすいがいなく辞める人も多い
WEBライターって未経験からでも始めやすい分、飽和状態くらい多いのは多いです。
ただ下積み時代が長く辛いため辞める人の数も膨大。
そのためしっかり稼げているWEBライターは少ないです。
月10万円で頭打ちしているWEBライターは多い
WEBライターを始めたからには、年収1000万円稼げるくらいなりたいですよね?
関連記事:フリーライター年収1000万円|稼ぐ人と稼げない人の違い
ただ、月10万円を行ったり来たりしているWEBライターは一定数います。
ここが大きな壁になって飽和状態のWEBライターを振り落としにかかってきます。
関連記事:【クラウドワークスで生計を立てる】5年やっても無理でした
WEBライターは飽和状態ではないが厳しい
WEBライターは決して飽和状態ではありません。
しかし、厳しい世界です。
低単価の案件しかない
クラウドワークスでのWEBライターの副業は、低単価の案件しかありません。
1文字書いて0.1円くらいの仕事ばかりななか、はじめたての頃は1記事書いて300円もらえるといった副業を半年やってみたという経験があります。
低単価案件を半年やってみた経験については下記で詳しくご紹介しています。

5年やってみたが月10万円稼ぐのがやっと
WEBライターの副業をクラウドワークスで5年やってみたのですが、頑張っても月10万円を稼ぐのがやっとでした。
それも専属WEBライターにならないとなかなか厳しいです。
関連記事:【体験談】副業で在宅なのに月5万円は稼げるまでの目安期間
システム利用料がやばい
クラウドワークスは、登録自体は無料でできます。
仕事を探すのも無料でできるのですが、契約が成立して報酬が発生した時点でシステム利用料が引かれてしまいます。
もしも、10万円の仕事をしたとしてもシステム利用料として20%引かれてしまいます。

詐欺案件が多い
クラウドワークスの場合、仲介として間に入ってくれる会社があるから詐欺もないだろうと思っていました。
しかし、詐欺案件はかなり多いです。
好条件で応募してきた人を狙って、「ほかの副業をやってみたいならLINEに連絡ください」というような内容のメッセージが届くのはもはやあるあるです。
もちろんそういった個人情報を聞いてくる仕事をやってみた経験はありません。
ただ、そうやってLINEに誘導して高額の情報商材を購入させたり、研修代として支払いを求めるといった手口でしょう。

正直しんどい
【5年で実感】WEBライターってマジしんどいトップ12でも書きましたが、クラウドワークスのWEBライターは正直しんどいです。
クラウドワークスでWEBライターだけでやっていこうとするとかなりしんどいと思っておいた方がいいでしょう。
クラウドワークスだけでWEBライターをやっていても生活できない
【クラウドワークスだけで生活】5年やっても無理でしたでも解説していますが、クラウドワークスだけでWEBライターをやっていても生活できるくらいの稼ぎになることはありません。
5年目にしてWEBライターをやめた
【体験談】わたしは5年でWEBライターをやめた(くなった)で書いている通りあることがきっかけになってWEBライターをやめました。
月10万円稼ぐならストイックに
【現役5年】クラウドワークスで月10万円稼ぐコツの記事で書いていますが、クラウドワークスのWEBライターで月10万円稼ごうと思ったらかなりストイックに仕事し続ける必要がありました。
WEBライターがおすすめな理由
WEBライターをやってみたことで「よかったな」と思うことももちろんあります。
在宅で100%できる
WEBライターの副業は、100%在宅でできます。
仕事探しはスマホでもできますし、作業もパソコンを使ってやって、納品もできてしまいます。
在宅で100%できるので、時間も服装も考える必要がありません。
クライアントとの連絡は全てメッセージのみ
副業WEBライターの連絡は全てメッセージのみです。
電話がかかってくることも、直接会うこともこの4年WEBライターの副業をやってみて経験がありません。
仕事のことしかやりとりがないので、人間関係で悩むことは皆無です。
毎日3000円コツコツ稼ぐのはできる
WEBライターの副業で毎日1000円から3000円稼ぐのは、そう難しいことではありません。
先ほどご紹介したやばい低単価の案件であっても、毎日10記事納品できれば3000円いただくことができました。
それもWEBライターの副業をやり始めて1ヵ月程度しか経っていない主婦がです。
また、1時間程度でサクッと稼げるタスク形式というものを活用すればまったくの初心者でも副業で稼げます。

案件数が多く仕事に困らない
クラウドソーシングでWEBライターをやってみるとわかるかと思いますが、仕事はいくらでもあります。
自分のレベルにあった仕事を見つけるのは難しいことではありません。
初心者からできる仕事が豊富
副業でWEBライターはクラウドワークスに登録してしまえば豊富に紹介されています。
WEBライターを副業でやっている人は飽和状態で、使い捨てできるくらいたくさんいます。
はじめては辞めていくといった感じなので、初心者WEBライターはたっぷりいます。
そのため、初心者WEBライターでもできるようなレベルまで落として低単価で発注しているクライアントさんも少なくありません。
WEBライターで稼ぐなら「クラウドテック」
WEBライターとして稼いでいきたいならクラウドワークスでいくらやっても稼げません。
クラウドワークスは実績を積む場所
- 副業を始めてみたい
- 自分のスキルを磨きたい
- 未経験からできる仕事を探したい
そういった方には、クラウドワークスが最も手っ取り早く仕事をみつけられるサービスです。
日本最大級だけあって、案件数はかなり豊富です。
クラウドワークスはやめたほうがいい
【断言】クラウドワークスやめたほうがいい【稼げない・やばい・きつい】の記事で書いていますが、クラウドワークスで何年やっていても稼げるようにはなりません。
クラウドワークスは実績を積む場所だというのは忘れてはいけません。
クラウドワークスで実績が積めたら
クラウドワークスである程度実績が積めたら、その実績を持ってクラウドワークスは卒業しましょう。
クラウドテック
クラウドテックならWEBライターで月30万円稼げる仕事を紹介してもらえます。
実は、クラウドワークスは副業向きで長期でしっかり稼げる案件はクラウドテック
で扱っているとクラウドテック公式サイトで明記されていました。
実績が積めたらさっさとクラウドテックに移行しましょう。
【副業やってみた】クラウドワークスでWEBライターはやばい【体験談】
それでは、実際にWEBライターの副業をクラウドワークスでやってみた体験談をご紹介していきます。
時給300円
WEBライターの副業をやってみた初期の頃の体験談です。
1文字0.1円で10記事納品して3000円の報酬という仕事内容です。
たくさんのキーワードがエクセルに書かれた資料がメッセージに添付されて送られてきます。
WEBライターは、そこから自分が書きたいキーワードを選んでクライアントに報告します。
OKがでたら、そのキーワードに添った内容の記事を書いて納品するといったお仕事でした。
書く内容は自由だったので、3,000文字しっかり書いていればOKでした。
初心者でタイピング速度も遅く、1記事書き上げるのに1時間はかかり、画像の添付もあったりで、どうしても1時間を越すことが多かったです。
それで時給換算してみるとなんと300円でした。
そこから修正もあったので、時給にすると100円もいかなかったのではないでしょうか。
テストライティングでただ働き
WEBライターを副業でやってみた経験で最も悲しいできごとでした。
WEBライターが、自分が求めているような質の記事ができるかテストするクライアントさんがいます。
「テストライティング」といって、合格すれば専属ライターとして継続依頼される権利を得ます。
クラウドワークスでは、たいていのクライアントさんがテストライティングは本番と同じ契約金額を提示してくれます。
4年クラウドワークスでWEBライターの副業をやってみて1社だけ、「テストライティングは1記事100円です」という仕事を受けてしまった経験があります。
結局みなさまお分かりの通りテストライティングは不合格で採用ならず、それでいて「報酬は1000円を満たない場合はお支払いできませんと契約前にマニュアルでお知らせしております」で報酬すらありませんでした。
テストライティングといっても、5000文字とか6000文字の仕事を一生懸命するわけです。
もちろん修正依頼にも真摯にこたえるわけです。
それなのにです。
仕事を始めるまでに1ヵ月
WEBライターの副業をやってみたら誰もが通る道なのでしょうか。
仕事を始めるまでがながーいクライアントさんがいます。
クラウドワークスでは、報酬の未払いを防ぐために仮払い制度があります。
この仮払いを確認してからWEBライターは記事作成に入ります。
まず、この仮払いが遅い。
ようやく仮払いをしてくれたと思ったら、次は独自のシステムを使ってもらうので、連絡をお待ちくださいとメッセージが。
それもまた遅く1週間くらいしてから「お待たせしました」と独自システムの案内が届きます。
そこから、膨大なマニュアルを確認するよう促され、それが読めてから仕事を振りますといわれたのに一向に連絡がない。
こういったクライアントさんにあたってしまうと、仕事を始めるのに1ヵ月もかかってしまうハメになります。
こんなんでお金もらえるの?
WEBライターを副業をやってみると、「こんな仕事でお金もらっていいの?」というような仕事もあります。
例えば、ダイエットのビフォーアフターの写真を売って欲しいという仕事もありました。
ほかにも、こどもの声で単語を言ってそれを納品するという仕事もありました。
世の中には、いろいろなものが欲しい人がいるもんだなあと驚くような仕事もあります。
まとめ
WEBライターを副業でやってみた経験をご紹介しました。
あなたは、WEBライターの副業に対してどんな印象をもたれましたか?
もしも「自分に向いているかも」「副業は在宅でコツコツ頑張るつもりだった」という方ならWEBライターは副業としてかなりおすすめです。