- クラウドワークスでWEBライターしようと思ってるけど仕事内容が知りたい
- クラウドワークスのWEBライターってどんな仕事しているの?
- クラウドワークスでWEBライターどんな仕事内容をすればいくら稼げるもの?
クラウドワークスで5年ほどWEBライターをやってきました。
月10万円程度はクラウドワークスのWEBライターで稼ぐことはできました。
そこで今回は、クラウドワークスのWEBライターの仕事内容について詳しく紹介していきます。
クラウドワークスでWEBライターをやってみたい方は最後まで読んでみてくださいね。
先に申し上げておきますが、【断言】クラウドワークスやめたほうがいい【稼げない・やばい・きつい】と今は感じています。
【実は過酷】クラウドワークスWEBライターの仕事内容
クラウドワークスのWEBライターの仕事内容について紹介します。
体験談を書く
クラウドワークスのWEBライターとして、初心者でも取り組みやすいのが体験談を書くという仕事内容です。
例えば、宅配の布団クリーニングを利用したことがあるなら、そのときの体験を書くのが仕事内容です。
300文字から500文字程度で書くものが一般的です。
ネットで調べた情報をまとめる
クラウドワークスのWEBライターで最も多い仕事内容です。
仕事の流れとして、
- キーワードを提示される
- ネットで検索して上位記事を調べる
- 上位記事に書かれている内容の記事作成をする
- 自分の文章で書く
こういったものが一般的なクラウドワークスのWEBライターの仕事内容です。

ここでいうキーワードとは、「子育て おすすめ 遊び」などです。
データ入力
クラウドワークスのWEBライターの仕事内容として、データ入力のような案件があります。
- 住所
- ホームページアドレス
- 名前
- 特徴
などをネットで調べて記事にしていきます。
関連記事:【もういやだ】クラウドワークスでデータ入力した体験談【後戻りができない】
【レベル別】クラウドワークスWEBライターの仕事内容
クラウドワークスのWEBライターはスキルや実績によって、仕事内容が違います。
タスク形式で体験談
クラウドワークスに登録したての初心者なら、タスク形式で体験談を書くというのが取り組みやすい仕事内容です。
クラウドワークスのタスク形式とは、1時間程度でサクッと稼げる案件です。
300文字から500文字の体験談を自由に書いていきます。
小学生が読めるくらいの文章力でいいので、メールが打てればOKというものが多いです。

でタスク形式がでてきます。
プロジェクト形式でキーワードを入れて書く
クラウドワークスのWEBライターに慣れてきたら、プロジェクト形式に移行します。
クラウドワークスのプロジェクト形式とは、契約を交わして仕事を受注する仕事内容です。
その際に多い仕事の流れが、
- 契約
- キーワードをもらう
- キーワードに添って記事作成
です。
キーワードの内容に沿っていれば自由に書いていいですというのがこの仕事内容の特徴です。
見出し作成されているものに記事を書く
上記のクラウドワークスのWEBライターの仕事内容と比べると文字数が多くなります。
3,000文字から5000文字、なかには10,000文字書くものがでてきます。
仕事の流れとして、
- 契約
- マニュアルをもらう
- キーワードと見出しができている記事をもらう
- キーワードと見出しに添った記事作成
- 修正依頼
- 修正してから納品
マニュアル通りに書けていない記事は、何度も修正依頼がくるのでコツコツ頑張る必要があります。
ここくらいのレベルになると、クラウドワークスのWEBライターとしてスキルと実績は積めています。
タイトル・見出し・記事全て書く
さらに上のレベルになると、タイトル・見出し・記事まで全て任されます。
プロジェクト形式に移行したての頃の仕事内容とは全く求められる記事の質が違ってきます。
このレベルのクラウドワークスのWEBライターが求められるスキルとして、
- SEOの知識
- ワードプレスの知識
- セールスライティングの知識
- 見出しの使い分け
- 装飾など
こういったものが全てできることが大前提です。
単価が上がりますが、それだけ求められる質が高いです。
体験レビュー記事
例えば、食品の宅配を利用したレビュー記事を1から書いて欲しいという仕事内容です。
食品宅配の利用料プラス記事作成の報酬が支払われます。
仕事の流れとして、
- 契約
- マニュアル提示
- キーワード提示
- 食品宅配の手配
- 写真撮影
- 食品宅配の体験
- 見出し構成チェック
- 記事作成
- 納品
です。
【収入別】クラウドワークスWEBライターの仕事内容
クラウドワークスのWEBライターは仕事内容によって報酬の単価が違います。
タスク形式は1件100円20円
タスク形式で体験談を書く系であれば、1件100円とか20円とかの世界です。
タスク形式でコツコツ頑張っても、月1万円稼げたらいい方でしょう。

クラウドワークス初心者は1文字0.1円
クラウドワークスは、クラウドワークスのライターは低単価が当たり前【4年目で気が付いた真実】の記事で書いている通り低単価の仕事しかありません。
クラウドワークス初心者はだいたい1文字0.1円の仕事がほとんどです。
そのため、上記で紹介したようなキーワードに添って自由に記事作成をする系はだいたい300円とかにしかなりません。

プロになると1文字0.5円から1円
クラウドワークスにはプロ認定制度があります。
【主婦の副業】クラウドワークスで成功するにはプロになるしかないの記事で書いている通り、プロになれば1文字0.5円から1円くらいの仕事がゲットできます。
もちろんプロになったからといって、常に仕事がある状態で居続けるのは難しく仕事がない状態をいかにして作るかも大きな課題です。

スカウトなら1文字1.5円も
クラウドワークスでWEBライターをしていると、自分のプロフィール欄を見てスカウトしてくださるクライアントさんがいます。
プロフィール欄の書き方については、クラウドワークス月10万円が教えるプロフィール欄の書き方を参考にしてみてください。
そうなると一気に文字単価がアップします。
ここで注意して欲しいのが、クラウドワークス初心者に来るスカウトです。
実績もスキルもないクラウドワークス初心者に届くスカウトは十分注意してください。

クラウドワークスWEBライター高単価案件は過酷
クラウドワークスでWEBライターとして高単価の案件をゲットできたら報酬は何倍にもなります。
ただ、クラウドワークスのWEBライターで高単価案件というのは求められる質が高くなり仕事内容も過酷になっていきます。
リサーチに時間がかかる
クラウドワークスのWEBライターの高単価案件は、リサーチをかなり入念にする必要があります。
例えば、
- 検索して上位サイトを全て読む
- 読んで出てでてきた見出しを全て書き出す
- 記事内に見出しは全て使う
- 商品紹介されていたら点数をつけていきランキングにする
- 内部リンクを貼る
- それぞれの見出しに添った内容を書く
- 新しい情報も追加する
こういった下準備をした上で記事作成に入ります。
いきなり記事を書くわけではなく、ここまでの作業をいかに入念にしているかが問われます。
求められている質が高い
クラウドワークスで高単価のWEBライターになると、検索上位に表示される記事作成が求められます。
そのため、SEOの知識を駆使して競合サイトに勝てる記事を求められます。
記事の質は高くないと契約してもらえず、一回でも低品質の記事を書くと契約を解除されるか継続はしてもらえません。
1度でもダメなら契約解除
クラウドワークスのWEBライターで高単価案件は、1回でも誤字脱字をしたら契約破棄、何度も同じミスを繰り返すなら契約解除というようにかなり厳しいものです。
そのため、記事作成にかなりの時間が必要なため時間単価で考えると時給1000円もいきません。

クラウドワークスのWEBライターでは生活は無理
クラウドワークスのWEBライターで、高単価案件をゲットできたとしても生活していくのは無理です。

【体験談】クラウドワークスWEBライターの仕事内容
クラウドワークスのWEBライターとして5年間やってきたので、いろいろな仕事内容は経験してきています。
タスク形式で時給50円
クラウドワークス初心者の頃、右も左も分からない状態でした。
タスク形式なら初心者でも取り組みやすいという情報を得たので、やってみることにしました。
その当時、タスク1件につき10円とか30円とかが多かったです。
100円なんて仕事内容は珍しい方で、だいたい10円とかでした。
10円でも自分で稼げたらいいと思って、コツコツ子供が寝てからやっていました。
それでも時給にしたら50円とかです。
恋愛記事で1件150円
タスク形式のなかに恋愛の体験記事を書いてくださいというものを見つけてひたすらやっていたことがあります。
1件150円でなかなかいい案件でした。
それも1人何件でも応募できるというものだったので、ひたすら体験談を書き続けました。
この経験から

数をこなさないとクラウドワークスでは稼げないんだ。
ということを学びました。
とにかくいろいろやってみた
そこから、どんな仕事内容でもいいから、数がこなせるものをどんどんやっていくことにしました。
クラウドワークスでは、
- 仕事を探す
- 応募する
- 相談する
- 契約する
- 仮払いを確認する
- 作業開始
- 納品
- 検証
- 報酬支払い
という一連の流れがあって、とても時間がかかります。
そのため、常に作業ができるようにするため、気になる仕事があったら応募、契約を繰り返し繰り返し続けました。
起きている時間はひたすら仕事
気が付いたら起きている時間はクラウドワークスのWEBライターの仕事をしていました。
仕事をもらうために朝も夜も関係なくやっていました。
今考えると暗黒時代です。
単価が上がればそれだけ大変
それでもクラウドワークスで全く稼げるようになりません。
そこで、高単価の案件にチャレンジすることにしました。
クラウドワークスのライター文字単価0.5円の仕事内容【初心者におすすめ】で書いているような仕事内容に挑戦しました。
結果的に自分のスキルと実績になりました。
ただ、かなり時間がかかり修正依頼もあるため時給にして1000円も稼げていませんでした。

クラウドワークスでいくらやっていても時給1000円には届きません。
もっと稼ぎたいなら、明日から1日だけでも働ける「シェアフル」 を使ってバイトした方がよっぽど稼げます。
クラウドワークスWEBライターはやめた
結局クラウドワークスのWEBライターをいくらやっていても時間ばかりかかって、稼げないということに5年目にして気が付きました。
そこでブログを開始しました。
そこまでの体験談については下記で詳しく解説しています。


まとめ
クラウドワークスのWEBライターの仕事内容を紹介しました。
クラウドワークスのWEBライターはレベルによって単価も上がっていきます。
単価が上がればそれだけ求められる質も高くなります。
結果、単価が上がっても稼げるようにはなりません。