- 誰かに雇われない仕事がしたい
- 時間的拘束時間が長いのは辛い
- もっと自由な仕事ってないのかな
あなたはこんな風に思うことはありませんか?
雇われた働き方というのは、常に雇い主のための仕事です。
時間も決まっていますし、やり方もお給料も決まっています。
そういう仕事ではないフリーランスという働き方をご紹介します。
フリーランスという働き方
フリーランスとはどういう仕事の仕方なのかご紹介します。
会社や団体に属さず仕事によって自由に契約する人
フリーランスは、会社や団体には所属しません。
仕事によって契約を交わすのが一般的です。
- ライター
- カメラマン
- デザイナー
- プログラマーなど
に多いのが特徴で、自分の才能を生かして仕事ができます。
労働基準法は適用外
フリーランスは、労働基準法といった労働法規の適用はありません。
そのため全て自己責任で仕事を受注していく必要があります。
代わりに「下請法」が適用されて保護される場合があります。
仕事向いてない主婦にフリーランスをおすすめする理由
私は、子供を産んでからフリーランスのライターとして活動しています。
この経験を元に仕事向いてない主婦にどうしてフリーランスをすすめるのかについて解説します。
未経験からでも始められる
私は、全くの未経験からライターを始めました。
フリーランスという言葉も知らずに、ライターを初めて確定申告の時にフリーランスなんだと知った感じです。
でも、これくらいの感じでも始められるという空気感を知って欲しいです。
フリーランスになるのは、そこまで全くハードルが高くないんですよ。
自分で仕事量が決められる
会社員をしていた頃は、仕事量を自分で調整するなんて無理でした。
拘束時間があれば、しっかりその時間は職場にいないといけませんでしたしね。
フリーランスになってからは、自分で仕事量が決められます。
例えば、1ヶ月10万円必要だなと思えば、10万円稼げたらその月は働かないという仕事の仕方もできます。
ですので、10万円以上必要ない生活をしていたら稼ぎ終わればもうあとは自由時間なんですよ。
休みの連絡が必要ない
フリーランスは、仕事を受注して納期にちゃんと仕事を納品できたらいいので、わざわざ休みますの連絡を入れる必要はありません。
なんだか今日は気分が乗らないな、今日は、子供関係が忙しいなという場合はお休みにしてしまっていいんです。
全て自己責任でできる
フリーランスは、仕事をすればお金が入りますが、仕事をしなければお金は入りません。
そのため、誰かに雇われている感じとは全く違う働き方ですね。
これを自由ととるか、それとも不自由と受け取るかは人それぞれですが、私は自由と思っています。
いろんな仕事にチャレンジできる
フリーランスをしていると仕事の範囲は無限大です。
人に雇われていたら、決まった仕事をしなくてはいけませんが、フリーランスは自由です。
せどりをしてもいいし、ライターをしてもいいし、ブログを書いてもいい。
将来的にお店を開業してもいいんです。
とても自由な働き方だと思いませんか?

仕事向いてない主婦にフリーランスがおすすめできないポイント
もちろん、100パーセントフリーランスがおすすめ!とはいえません。
確定申告が必要
これまで会社員やアルバイト、パートしかやってこなかった人にとって確定申告はかなりハードルが高いかも知れません。
ただ、私も毎年確定申告をしていますが、ちゃんと分かりやすく説明されています。
税務署に行けば、職員さんに聞きながら確定申告書を作成できます。
確定申告がいやでフリーランスにならないのはもったいないと思っています。
休みがない
フリーランスをしていると、決まった日が休みとは決まっていません。
自分で自由に決められる分、常に働いている状態ではあります。
フリーランス仲間によっては、毎週火曜日はお休みと決めている人もいます。
フリーランスの手続き
フリーランスは、会社員や公務員やアルバイト、パートとは違っています。
役所関係の手続きをしておく必要があります。
健康保険
国民健康保険に加入するか、会社員をしていた頃の健康保険組合に任意継続をする方法があります。
任意継続であれば、保険料が安くなりますが、最大2年間しか継続できません。
デザイナーやイラストレーター、漫画家など業種によっては、保険料を月額固定にできる場合もあります。
国民年金
国民年金になります。
自動的に代わらないので、自分で役所に行って手続きをする必要があります。
開業届け
税務署に開業したことを届ける必要があります。
青色申告承認申請書
青色申告特別控除といった特典が受けられるので、開業届けを提出するタイミングで一緒に提出しておきましょう。
仕事向いてない主婦がフリーランスになった毎日ルーティーン
私がフリーランスになってどんな毎日を過ごしているのかご紹介します。
午前8時 子供達を送り出す
子供達が学校や幼稚園に行くので、送迎や送り出しをします。
旦那のお弁当を作ったり、朝はバタバタします。
午前9時 お散歩・家事
洗濯機を回している間、天気がよければ散歩をします。
パソコン仕事なので、どうしても運動不足になりがちなので、散歩しています。
午前10時 仕事開始
ライターの仕事を開始します。
正午 お昼ごはん
家にある物で簡単にお昼ご飯を食べます。
午後1時 仕事再開
ここから17時くらいまでは、子供を迎えにいったり、迎えたりしながら仕事をしている感じです。
午後5時 夕飯準備
ここで一旦お仕事終了させて主婦業を始めます。
午後9時 子供が寝てから仕事
子供が寝てからまた仕事をすることもあります。
私は、夜の方がはかどるので、この時間にやるのが好きです。
まとめ
仕事向いてない主婦の方には、フリーランスという働き方をおすすめします。
あまり難しく考えなくても、1度クラウドソーシングサイトでライターの仕事をしてみてください。

コメント