- クラウドソーシングってどこを選べばいい?
- クラウドソーシングって1社に絞ったほうがいい?
- クラウドソーシングで稼ぎたい
クラウドソーシングは、たくさんあってどこを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
わたしは、クラウドワークス で月10万円稼ぐどこにでもいる普通な主婦です。
そんなわたしがおすすめするクラウドソーシングの選び方について解説します。

今回は、わたしがWEBライターとしてクラウドソーシングをどう選んできたのかについて解説しています。
WEBライターはクラウドソーシングを1社に絞ろう
クラウドソーシングは1社に絞るほうがいいです。
その理由を紹介します。
実績がないと採用されない
クラウドソーシングで実績がないとなかなか採用してもらえません。
自分がもし仕事を頼む側になって考えてください。
お金を払って仕事を頼むなら、実績のある人に頼みたいですよね?
クラウドソーシングでは、実績がないとなかなか採用してもらえません。
実績があれば高単価の案件に採用される
実績を積んでいくと高単価の案件に応募できます。
クラウドソーシングによっては実績がない状態では、低単価の案件しか表示されない場合も。
(クラウドワークスのプロワーカーのおすすめの仕事の表示例です)
1社で実績を積み上げたほうが効率的
クラウドソーシングで積み上げた実績はほかのクラウドソーシングでは全く引き継がれません。
コツコツ実績を積み上げる必要があって、いろいろなクラウドソーシングでやっていたら非効率です。
1社で確固たる実績があれば、高単価や好条件の案件が勝ち取れます。
WEBライターのクラウドソーシングの選び方
それでは、WEBライターがクラウドソーシングはどうやって選べばいいのか紹介します。
システム使用料を徹底的に比較する
システム使用料とは、契約が成立して、納品され報酬が支払われるときにクラウドソーシングにもっていかれる手数料です。
例えば、1万円の仕事をしたとしましょう。
クラウドソーシングのシステム使用料が20%のところなら、手取りが8,000円になります。
対して、システム使用料が15%のところなら手取りが8,500円になります。
あまりピンとこないかも知れませんが、本気でクラウドソーシングでWEBライターをするのであればここにはシビアにいかないといけません。
5年もなってくると、8万円くらいの取り引きをする場合もあります。
その場合、システム使用料20%なら64,000円になります。
なんと16,000円も取られてしまうのですから痛いですよね。
もしも、これが15%なら68,000円です。
4,000円違ってきます。

案件数を確認する
クラウドソーシングによって案件数にばらつきがある場合があります。
WEBライターはクラウドソーシングでは結構ある方です。
自分ができそうな案件があるか数を確認しておく方がいいでしょう。
口コミ・評判を確認する
クラウドソーシングを実際に使っている人の口コミや評判を参考にするのは大切です。
悪い口コミもいい口コミも確認して自分が納得の上でクラウドソーシングを選ぶようにしましょう。
仮払い制度があるか
契約が成立してからクライアントがクラウドソーシングに一度仮払いを行う制度です。
クラウドソーシング側が一旦お金を預かってくれます。
仮払い制度があれば、仕事をしたのに報酬が支払われないといったトラブルを回避すできます。
サポートがしっかりしているか
クラウドソーシングを使っていると、どうしても「ん?」「どういうこと?」と不安になります。
そんなとき質問できるサポート体制が充実しているか確認しておきましょう。
たいていはメールでの問い合わせで、電話対応しているクラウドソーシングは少ないでしょう。
ただ、クラウドソーシングによっては問い合わせをしてから何日も待たされる場合もあるので注意しましょう。
アプリ対応がおすすめ
スマホで簡単にWEBライターの仕事を探せるアプリ対応のクラウドソーシングがおすすめです。
スマホでサクッと稼げるのも魅力。
プロ認定があるか
プロ認定があるクラウドソーシングであれば、ある程度実績を積み上げていけば高単価の案件が紹介されます。
ない場合は、どうしても横並びになってしまい、いい案件を取りこぼしてしまう原因になります。

安全に使いたいなら実名は使わない
クラウドソーシングはネットで仕事の受注を行います。
そのためできるだけ個人情報の取り扱いには十分注意すべきです。
クラウドソーシングのなかには実名を出さずに利用できるものがあります。

WEBライターにおすすめのクラウドソーシング
それでは、WEBライターにおすすめのクラウドソーシングをご紹介していきましょう。
ワーカーには利用料がかからない「Anycrew」
Anycrew は、週5日稼動の案件もありますが、週3日以下の案件も豊富です。
記事執筆やカスタマーサポートなどの仕事もあるので、在宅でコツコツと仕事をしたという方は、使ってみてください。
大手で安心なら「クラウドワークス」
クラウドワークス は、日本最大級のクラウドソーシングです。
私も使っていますが、案件数が多いのは間違いありません。
プロ認定もあるので、実績を積めばそれだけ高単価の案件がゲットできます。
仮払い制度もあるため、ぼったくられる心配がありません。
ただ、大手なだけあってクライアントが様々。
なかにはやばいクライアントもいました。
私のクラウドワークスで出会ったやばいクライアントとの体験は下記が詳しくなっているのであわせてご覧ください。

【クラウドワークスだけで生活】5年やっても無理でしたの記事で書いていますが、クラウドワークスで本業並みに稼ぐのは無理でした。
もしも、本気で稼げる副業を始めたいならクラウドテック を使ってみてください。
独立してフリーランスとして生活している方が使っています。
関連記事:【クラウドテックの口コミ・評判】WEBライターで食べていく
手数料は安いのがいいなら「Bizseek」
Bizseek は手数料がクラウドソーシング業界内でも最安です。
高額の案件ほどお得になる制度になっているので、長くお付き合いするならおすすめ。
例えば
価格帯A
- Bizseekでの手数料(10%)
- 大手他社での手数料(20%)
価格帯B
- Bizseekでの手数料(10%+5%)
- 大手他社での手数料(20%+10%)
価格帯C
- Bizseekでの手数料(10%+5%)
- 大手他社での手数料(20%+10%+5%)
ほかのクラウドソーシングを使っている額の半額で利用できます。
ただ、プロ認定がありません。
そのため、実績を積んでも最悪埋もれてしまう場合も。
ココナラ
ココナラ で、WEBライターの仕事が受注できます。
ココナラに出品しておいてできるか不安な場合「見積もり必須」に設定しておけば、依頼内容を確認してから仕事を受けられます。
将来的にココナラで実績を積んでおいた方が稼げるWEBライターになります。
がっつり稼ぎたいなら「クラウドテック」
フリーランスとして独立してやっていくんだと考えているなら、クラウドワークスのようなサービスを使っていても稼げません。
クラウドテック ならフリーランスとしてやっていける案件を毎日メールで教えてもらえます。
とりあえず登録しておいて自分にできそうな仕事を無料で紹介してもらうといいでしょう。

クラウドソーシングの賢い使い方
クラウドソーシングは賢く使いましょう。
クラウドソーシングは実績を積む場所
クラウドソーシングはあくまで実績を積む場所と思っておきましょう。
【5年目】クラウドワークスで食べていけると思った主婦の誤算の記事で書いている通り、クラウドソーシングでがっつり稼ごうと思うと痛い目をみます。

クラウドソーシングは低単価が多い
WEBライターの単価は1文字1円が最低単価とされています。
しかし、クラウドワークスの単価は1文字0.1円から0.5円が相場感でした。
クラウドワークスのライターは低単価が当たり前【4年目で気が付いた真実】
クラウドワークスだけのWEBライターで生活は難しい
【クラウドワークスだけで生活】5年やっても無理でしたで解説していますが、クラウドワークスだけでWEBライターとして活動していても生活できるくらい稼ぐのはかなり厳しいというのが現実です。
外部契約を結ぶか、ほかの副業もやってみるかいろいろ模索していきましょう。
【体験談】WEBライター5年目クラウドソーシングとの付き合い方
私は、クラウドワークスで5年間WEBライターの仕事をしています。
クラウドワークスを選んだ理由
私がWEBライターを在宅で始めた当初は、クラウドワークスかランサーズかの2強と言った感じでした。
それぞれ比較サイトを見て確認して、なんとなく選んだのがクラウドワークスです。
タスク形式が豊富
10円とか20円とかならタスク形式にたくさんあるので、やればやるだけお金は増えていきます。
ただ、低単価のものばかりです。
プロジェクト形式も低単価
このまま低単価の仕事をしていても未来はないと思ったので、プロジェクト形式に移行しました。
それでも、3,000文字の記事を10本書いて3000円という仕事がもらえた程度です。
1時間かかって書いた記事が300円とかですね。

それでもいろいろな仕事に応募して実績を積む
低単価の記事でも実績を積んで、いろいろな仕事にチャレンジしました。
チャレンジしていくうちに、自分のスキルもドンドンついてきて、クライアントが求める記事がわかってきました。
プロになる
そして、プロ認定されました。
プロになると、求められる要求の高くなるのですが、単価が今までの10倍とか普通です。
WEBライターって本気で稼ぐ人は月40万円とか稼げるので、無理な話ではないと思います。
ただ、クラウドソーシングで活動していたら、難しいかなという印象です。
実績が積みあがったら、外部にも挑戦してみるのがおすすめ。

クラウドソーシングでWEBライターは正直しんどい
最後の最後に申し訳ありませんが、クラウドソーシングでWEBライターをやるのは正直しんどいです。
【5年で実感】WEBライターってマジしんどいトップ12で、クラウドワークスのWEBライターがしんどい理由について詳しく解説しています。
【ツイッター】WEBライターのクラウドソーシング
ツイッターからWEBライターをクラウドソーシングですることについてご紹介しましょう。
みんな最初はタスクから
クラウドソーシングでは稼げない?
確かに1年前の自分はそうでした。
登録したものの、仕事の内容が全く分からなかった。案件も取れなかった。
できる事はタスクのアンケート
webライティングのスキルを身につけて(まだまだ未熟だけど)やっと取れた案件。
大事にしていきたい。
— 睡眠安定剤 (@Taketo0_0) June 6, 2021
ある程度実績を積めば離れる
6月中にやりたいこと❣️
✅ポートフォリオつくる
✅ココナラ挑戦
✅直接契約に応募するクラウドソーシングを徐々に減らしていこうかな…と…
とにかく今週は記事構成3件やって、来週からポートフォリオ作りします🔥
— ゆか@副業webライター (@satonaka_shiho) June 8, 2021
クラウドソーシングで求められること
クラウドソーシングのライティング案件で学んだことは、書きたい事とか事実よりも、SEOが超大事ということ。〇〇する方法と見出しを書きつつ、そういった方法はないという文章を書く。個人的に必要ない見出しだと思ったけど、SEO的には入れないといけないようだ。僕もまだまだ勉強中です😌#SEO
— モチ | ブログ、スタエフ (@Mochi_message_) June 3, 2021
クラウドソーシングでの応募で気をつけること
クラウドソーシングのメッセージで気をつけてること。
これで以外と仕事貰えやすいかもです。
・初めのあいさつ
・何故応募したのか
・自分の強み
・記載されている文字単価よりも低単価で受けても良い
・納期
・稼働日と連絡可能な時間帯
・締めに一言— Ryo【副業チャレンジャー】 (@RYO86182969) June 4, 2021
まとめ
WEBライターを始めるならクラウドソーシングを上手に活用しましょう。
ただ、長いお付き合いすることになるクラウドソーシングは1社に絞るのがおすすめです。