- 在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていける?
- 在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるにはどれくらいかかる?
- そもそも在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるのか
在宅ワークで食べていけたらいいですよね?
そこで今回は、在宅ワークで食べていけるものを紹介します。
のちほど5年在宅ワークをやってきた体験談を紹介するので最後まで読んでみてください。
在宅ワークで食べていけるのか
まずは、結論から。
在宅ワークは時給500円くらいにしかなりませんでした。
在宅で仕事がしたいなら派遣の在宅勤務をしたほうがよっぽど稼げます。
派遣大手アデコ は在宅勤務に強いです。
関連記事:データ入力は時給高いのはなぜ?派遣データ入力の実情
在宅ワークで食べていける人の特徴
在宅ワークで食べていける人の特徴を紹介します。
すでに在宅ワークで安定して稼げている
すでに在宅ワークを始めていて安定して稼げている人は在宅ワークで食べていけるでしょう。
在宅ワークは、稼げるまでがしんどいです。
安定して稼げる額がある程度のところまでいけば、在宅ワークで食べていくのも不可能ではないでしょう。
主婦(主夫)で相手の収入で生活できる
在宅ワークだけで食べていこうと思うのは、不安定です。
在宅ワークは、いつ収入がなくなるかわからない不安感は常につきまといます。
主夫や主婦の方で、相手が会社員などで安定収入があるのなら在宅ワークでも食べていけるでしょう。
在宅ワーク以外の副業をやっている
在宅ワークで食べている方は、1つの在宅ワークだけやっていません。
例えば、
というようにいろいろやっています。
食べていける在宅ワーク
食べていける在宅ワークはどんなものがあるのか紹介します。
ITエンジニア
ITエンジニアは在宅ワークとして人気です。
クラウドテックを使えば、食べていけるくらいの仕事を紹介してもらえます。
WEBデザイン
WEBデザインも在宅ワークとして人気です。
こちらもクラウドテックを使えば、食べていけるくらいの仕事を紹介してもらえます。
ブログでアフィリエイト
自分でブログを運営して、A8.net で無料でもらってきた広告を貼り付けて広告収入を得ます。
最初こそ稼げませんし、食べていくなんて不可能です。
けれど正しい方法で継続できれば、食べていけるくらい稼げる可能性があります。

WEBライター
全くの未経験から、在宅ワークで食べていくなら「WEBライター」がおすすめです。
クラウドワークスに登録しておけば、初心者からできるWEBライターの仕事がたくさんあります。

クラウドワークスには、WEBライターという仕事カテゴリはありません。
「記事作成・コンテンツ作成」を検索してみてください。
在宅ワークで食べていくならコツ
在宅ワークで食べていくならどういったコツがあるのか紹介します。
ジャンルを絞る
在宅ワークで食べていくなら、ジャンルを絞りましょう。
1つのジャンルを突き詰めていけば食べていけるようになります。
いろいろやってみて、稼げたらそこを伸ばすという方法もありますが、まずはジャンルを特化させてみてください。
クラウドソーシングでコツコツ
クラウドソーシングとは、仕事をしてほしい人と仕事がしたい人をマッチングしてくれるサービスです。
クラウドソーシングに登録して、初心者歓迎の仕事をコツコツ頑張れば仕事をしながらスキルと実績が積めます。
低単価の時期を乗り切る
クラウドソーシングに登録するとあまりにも低単価なのに驚くかも知れません。
しかし、在宅ワークで食べていこうと思えばこれが下積み時代です。
今を輝く在宅ワークで食べている人もこの時代はあったわけで。
地味ではありますが、コツコツ頑張りましょう。
派遣やパートで稼げるようになってから
いきなりクラウドワークスのようなクラウドソーシングでやってもいいのですが稼げて月10万円です。
在宅ワークで月20万30万円稼ごうと思ったらWEBライティングスキルだけでは正直厳しいです。
かといってクラウドソーシングではなかなか経験できません。
それならWEBライターのパートや派遣で在宅勤務したほうがよっぽど稼げます。
【体験談】在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるのか
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるのかについて5年の経験から解説していきます。
食べていけない
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけません。
5年やってプロ認定されていますが、在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるだろうとは思えません。
低単価の案件しかない
そもそも在宅ワーク「クラウドワークス」には低単価の案件しかありません。
WEBライターの相場として1文字1円が最低ラインとされています。
しかし、在宅ワーク「クラウドワークス」のWEBライターの相場感として1文字0.5円あればいい方だというのが実感です。
1文字0.1円の案件がゴロゴロあって、1文字0.1円の案件をやったとして3,000文字書いたとしても300円の世界です。

時間をかけないと稼げない
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけない理由として、在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるくらい稼ぐためにはそれだけ時間が必要です。
在宅ワーク「クラウドワークス」で月10万円稼いでいた時期は、起きている時間は常にWEBライターの仕事をやり続けていたような状態でした。
それでも在宅ワーク「クラウドワークス」で月10万円稼げたらいい方です。
システム利用料が高い
クラウドワークスのシステム利用料ってほかのクラウドソーシングと比較してもかなり高いです。
手数料業界最安でお得にお仕事【Bizseek】 のようなお得なクラウドソーシングがあります。
いくら仕事数を増やして稼げたとしてもごっそりもっていかれてしまうので、クラウドワークスで食べていけません。
継続案件がない
在宅ワーク「クラウドワークス」で継続案件ありと書かれていることがあります。
継続的に安定して仕事が受注できるのであれば、在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるのかな?とは思います。
実際、【やってみた】在宅ワーク を平凡主婦がやる【最高月17万円達成】の記事を書いているように最高月17万円稼げたいたことがあります。
しかし、これがずっと続くわけではありませんでした。
それまで調子よく稼がせてもらっていたクライアントさんからいきなり「今月で仕事終了です。これまでありがとうございました」というメッセージを受け取ったことは何度もあります。
安定収入はない
在宅ワーク「クラウドワークス」で安定収入はありませんでした。
常に、

今月は月10万円いけるかな?
みたいな毎日でした。
パートに出て外で働いた方が安定収入を得られるでしょう。
シフトや面接とか面倒というなら、エリクラ がおすすめです。
ご近所で短時間でできる仕事がみつかります。

在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるようになりたいなら
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけるようになりたいなら、どうしたらいいのか解説します。
クラウドテックを使う
クラウドワークスで何年やっても食べていけるようになるとは思えません。
それなら、クラウドワークスが運営するクラウドテックに早めに登録してしまいましょう。
クラウドテックはクラウドワークスが運営するフリーランスや独立した方向けのサービスです。
毎日のように自分のスキルにマッチした案件をメールで紹介してもらえるので、登録しておいて損はないでしょう。

在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていける人はいるのか?
では、在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていける人はいるのでしょうか?
ほかのサービスも使っている
クラウドワークスで食べていける人は本当に一握りだと思われます。
恐らくですが、クラウドワークスで食べていけるスキルを持っている方はほかのサービスも併用して使っているはずです。
MOSH
【MOSH】 は、自分のスキルをアピールするホームページを無料で作成できる予約サイトです。
例えば、WEBライターとしてのスキルをホームページで紹介しておけば、
- WEBライターとして単価を自分で設定する
- WEBライターとしてのスキルの講師
- ブログ運営のサポート業務
など自分のスキルを販売できてしまいます。

ツイッター
ツイッターで自分のWEBライターとしてのスキルを発信することで、仕事を受注できる方もいます。
また、ツイッター上でもディレクターさんがWEBライターの仕事を発注しているので応募してみるのもありです。
ツイッター上の案件は、1文字1円くらいが相場感なのでクラウドワークスより単価が高いです。

ココナラ
クラウドワークスでは食べていくのが難しいのに、単価が低いことがあります。
それなら、ココナラ で自分の納得のいく単価で発売してみましょう。
クラウドワークスでもココナラのようなスキルハンバーグができるPARKがスタートしています。
【体験談】在宅ワークで食べていけると思った主婦の誤算
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけると思った主婦の誤算について体験談を紹介します。
クラウドワークスに登録
5年前、小さい子供がいてもできる仕事を探していて、クラウドワークスを知りました。
- パソコンやスマホがあればできる
- メールアドレスだけで登録できる
- 日本最大級
- 実名を出さなくていい
- クラウドワークスで月20万円稼ぐ人がいる
こういうことが魅力でクラウドワークスに登録しました。
初月で7,466円は稼げた
【主婦の副業】クラウドワークスをやってみた初月7,466円なりで紹介している通り、クラウドワークスで初月1万円くらいは稼げました。
しかし、コツコツやっていくしかなくどんなにやっても「クラウドワークスで食べていける」には程遠い毎日でした。
単価アップは稀
在宅ワーク「クラウドワークス」で5年活動してきたわけですが、

記事の内容を見てよければ単価アップあり。
と書かれている案件は多いです。
しかし、現実は単価アップしてもらえることなんて稀です。
単価アップしてもらえたのは、「ほかのWEBライターさんがギブアップしたのでお願いできませんか?明日中に納品できたら単価アップできます」みたいな案件でした。
1文字1円が高単価
在宅ワーク「クラウドワークス」で1文字1円の案件が獲得できたらいい方です。
一般的にWEBライターの単価として1文字1円は最低ラインとされています。
急になくなる仕事
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていけない大きな理由として、いつ仕事がなくなるかわからないことがあります。
どんなに稼がせてもらっていたとしても、クライアントにも仕事量があります。
長くいいお付き合いをしてもらえるクライアントと出会えたらいいですが、そうそう出会えません。
ブログを始める
在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていける人はほんの一握りの人だとわかったわたしは、

時間の切り売りでないストック型の副業に挑戦しよう
と思いました。
クラウドワークスでいくらやっていても稼げる額は決まっています。
それなのに、稼ごうと思ったら時間をかけないと稼げないし、どんどんきつくなるだけでした。
ブログを始めたことでクラウドワークスで稼いでいたくらいは、稼げるようになっています。

まとめ
「在宅ワーク「クラウドワークス」で食べていける!!!」なんて思っていた昔の自分に教えてあげるつもりで今回の記事を書きました。
クラウドワークスは実績を積む場所です。
間違ってもわたしのように5年もクラウドワークスだけでやるのはおすすめしません。
