- クラウドワークスのプロって?
- クラウドワークスでプロになったらどうなる?
- クラウドワークスでプロになったら成功する?
クラウドワークス では、実績が積みあがると「プロ認定制度」があります。
プロに認定されると、今までの収入の2倍3倍になります。
そこで今回は、クラウドワークスでプロ認定制度・プロに認定されるとどうなるのか・プロになるにはどうしたらいいのかについて私の経験からご紹介します。
クラウドワークスのプロとは?
クラウドワークスでは、実績やスキルがついてくるとプロ認定制度があります。
プロクラウドワーカーとは、全クラウドワーカーの中から定められた基準を満たした人だけを選抜した、仕事能力の高いプロフェッショナル集団です。
認定されることによって報酬がアップするという制度です。
認定されると月間契約額が19%もアップしますし、契約単価の42%アップします。
クラウドワークスでプロになってから
クラウドワークスでプロになってからどんなことが起こったか、私の体験をご紹介していきます。
単価がアップ
クラウドワークスではスカウトされることがあります。
それでも1文字単価0.1円とか0.5円(クラウドワークスのライター文字単価0.5円の仕事内容【初心者におすすめ】)とかのスカウトばかりです。
プロになってから1文字1円の案件がよくくるようになります。
明らかに単価がアップします。
クラウドワークス初心者の頃に来るスカウトは、【現役4年が回答】クラウドワークスでスカウトが来た【それやるつもり?】で解説していますが、低単価の仕事を膨大にさせるためのものが多いので注意が必要です。
好条件の案件が増えた
プロになるまでの案件は、
- 記事作成プラス画像添付
- 表の作成
- 比較表の設置など
記事作成以外にも結構やることが多い案件が多かったです。
それが、プロになってから記事作成のみの仕事が多くなりました。
継続案件が増えた
クラウドワークスでプロになるまでは単発の仕事が多く、継続になるかなと思っても結局単発で終わることも少なくありませんでした。
クラウドワークスでプロになってからは、仕事が継続的にもらえるクライアントさんと出会いやすなりました。
プロになるまでは、やばい案件にも数々出会ってきましたが、出会いにくくなりました。

応募したら「初心者歓迎」はだいたい契約できる
クラウドワークスでプロになれば、「初心者歓迎」と書かれている仕事であればだいたい契約してもらえます。
プロ認定と書かれているものも応募できますが、プロになっても実績がそこまでないと無視されることはあります。
プロになったからといって生活できるとは限らない
ここで注意してもらいたいのが、【クラウドワークスだけで生活】5年やっても無理でしたでも書いている通りクラウドワークスでプロになったからといって生活できるくらい稼げるようになるとは限りません。
プロになれたとしても、月10万円を稼ぐのがやっとというのが筆者の実感です。
結局クラウドワークスではなくブログで稼ぐ
【体験談】わたしは5年でWEBライターをやめた(くなった)で書いていますが、クラウドワークスのWEBライターは今はそこまでやっていません。
プロになったからといって、クラウドワークスで簡単に稼げるようになるというわけではありませんでした。
【主婦の副業】クラウドワークスでプロになる方法
では、どうやったらクラウドワークスでプロになれるのかご紹介します。
詳しくは、クラウドワークスの公式ホームページでもプロになる基準が示されています。
気になる方はのこちらのページをご確認ください。
自分だけの付加価値を提供する
クラウドワークスで発注する方は、質の高いクオリティの記事を求めています。
そういう記事が書けるライターはプロとして重宝されます。
重宝されるプロのライターというのは、他の人にはない付加価値が提供できるライターでもあります。
例えば、
- 意外なお金の稼ぎ方をしてきた
- 趣味が独特
- 面白い仕事をしてきた
- 資格を持っている
- 専門的な知識がある
といった付加価値提供できるライターがプロとして重宝されます。
また、私の経験として有名サイトの専属ライターになれれば一発で採用になります。
とにかくいろいろな仕事をした
クラウドワークスでプロになるために、あらゆる案件に挑戦しました。
データ入力の仕事をしていた時期もありますが、結局WEBライターの仕事1本でいろいろなクライアントの仕事をしました。
仕事をするうちに、クラウドワークスで求められている記事の質やクオリティなどがわかってくるので、それを忠実に守りました。
こう書くとなんだか難しそうに感じますが、
- マニュアルをじっくり読み込んで作業する
- 誤字脱字はしない
- 修正依頼がでたら次は気をつける
といった基本的なことを守って量をこなしました。
クラウドワークス1本に絞った
クラウドソーシングサイトはいろいろありますが、できれば1社に絞った方が効率的に稼げるかと思います。
理由は、実績がプロフィールで積みあがっていくからです。

クライアントとのやりとりは迅速丁寧に
クライアントとのやりとりはクラウドワークスでのメッセージでのやりとりを行います。
メッセージをもらったらすぐに返事をするようにしていました。
クライアントも忙しいので、できるだけ時間を使わせないことを意識していました。
仕事は誠実に
仕事をもらったら誠実に対応するようにしていました。
特にもらったマニュアルは忠実に再現できるよう読み込みました。
マニュアルには他の案件でも役立つ情報が盛りだくさんです。
じっくり読み込んで、アウトプットする作業は自身のスキルアップにもつながります。
納期は必ず守る
納期は必ず守るのは基本です。
できれば、契約が成立したら最短でできる日にちを伝えましょう。
納期は早めれば早いほど、クライアントは助かります。
クラウドワークスでプロになってもな件
晴れてクラウドワークスでプロになったわけですが、結局儲かったわけではありません。
クラウドワークスで稼げるのは月10万円が限度
残念ながらクラウドワークスで月10万円以上稼げたらいい方です。
プロになっても月10万円をちょっと超える程度しか稼げないと思っていた方が懸命です。
【4年目が回答】クラウドワークスでどれくらい稼げる?月5万円と月10万円の稼ぎ方でも書いていますが、クラウドワークスでプロになっても月10万円稼げたらいい方です。
クラウドワークスで搾取されないためにブログを始めよう
【放置で毎日1万円の副業収入が欲しい】ならブログ一択!でも紹介しているのですが、より稼ぎたいならブログをはじめてください。
また、自分でブログを立ち上げることでどんな記事が求められるのかどんなことをしてもらっていたら助かるのかクライアントの目線に立てます。
仕事があるとは限らない
【4年目が回答】クラウドワークスで仕事ない問題の対処法・失敗談でも書いていますが、プロになったからといって常に仕事があるというわけではありません。
仕事がないからといって焦ってやばい仕事をするのはやめた方がいいです。
クラウドワークスからクラウドテックに移行しよう
クラウドワークスはある程度実績を積む場所として使いましょう。
クラウドワークスでプロになれたのであれば、早々にクラウドテックに移行した方が稼げます。
クラウドワークスでいくらやっていっても、わたしのような稼げないWEBライターになってしまいます。
【体験談】プロになってからもやばい仕事に振り回される
ぶっちゃけわたしはプロになってから、気持ちが天狗になっていました。
そんなわたしに起こった最悪な出来事をご紹介します。
プロなんだから低単価の仕事はしないよ
プロになったから低単価の仕事はしなくなりました。
1文字1円の仕事でないともうしないと決めてしまったのです。
仕事の数がとても少ない
クラウドワークスで1文字1円の仕事はそうそうお目にかかれません。
天狗になっていたので、仕事がなくなってしまいました。
高単価の仕事に応募
境地に立たされたわたしは、高単価の仕事に応募してみました。
その仕事はテストライティングを行いますというものです。
このあとの詳しくは、【クラウドワークスで実際にあったひどい案件】4年目なのに振り回されるでご紹介しています。
低単価の仕事に舞い戻る
上記の経験があってから反省したわたしは、もう1度低単価の仕事に挑戦します。
初心に戻るつもりで応募したものの、【4年目】クラウドワークス低単価案件久々にやってみたら最悪な事態に!で書いた通り月日の流れを感じて撃沈するという事態に陥りました。
結局クラウドワークスをいつまでやっていても稼げない
そしてたどり着いた答えは、クラウドワークスをやり続けていても稼げる日はこないということです。
クラウドワークスでやっていくよりも、
を利用する方が稼げるでしょう。

まとめ
クラウドワークス の記事作成で気が付いたらプロになっていたので、プロになると実際にどうなるのかご紹介してきました。
クラウドワークでプロになったら今の報酬の2倍3倍は夢ではありません。
しかし、実際はそこまで甘くないのがクラウドワークスです。