主婦でも自立しましょう。
主婦が自立するのに有効で在宅な資格をご紹介します。
とにかく資格が欲しい
通学なしで取れる資格がいい
子育てしながら取れる資格ってある?
本当に役に立つ資格が欲しい
そういう方にとって必要な主婦の自立に有効な資格をランキングでご紹介します。
資格をとって自分と子供が食べていける自立した女性を目指しましょう。
主婦の自立には資格が生きる!一生食べていけるもの
旦那がいてもいつリストラ対象になるかいつ倒産するか分かりません。
変化の多い世の中において主婦だから自立しなくていいという時代でもなくなってきました。
ただ、資格取得はお金が発生します。
それに、どうせ取るなら一生役に立つ稼げる資格がいいですよね?
それはどういう資格をいうのか、まとめます。
ビジネスで活用できる資格
主婦で資格をとるのであれば、ビジネスとして活用できる資格である必要があります。
資格取得に要した時間と労力やお金が取り戻せるくらいの稼げるビジネスに活かせる資格でないといけません。
これまでの経験やスキルを生かせる資格
1から勉強して資格取得を目指すのはなかなか難しいもの。
ビジネスを起こすにしても、全くのゼロから始めるよりは少し経験があったり、知識があるものの方がいいです。
資格取得も同じで、子育ての経験やお料理の経験、前に働いていた職場での経験が生かせる資格がいいでしょう。
資格取得の前に確認しておくべきこと
資格取得を決めたのであれば、確認しておくべきことがいくつかあります。
そもそも受験資格はあるか
自分がいいと思っていた資格でも、受験資格があるのかないのかも確認しておく必要があります。
受験資格がないのに、闇雲に勉強を始めても意味がありません。
資格を取るのにどれくらい時間がかかるのか
資格取得までにかかる時間や難易度も把握しておく必要があります。
あまりにも難易度が高いものであれば、時間もかかってしまうでしょう。
何年たっても取得できなければ、それだけビジネスを始めるスタートラインも遠ざかってしまいます。
どんなカリキュラムかも確認しておく必要があります。
資格を取るために必要な料金
どれくらいお金がかかるのかも確認しておくと見通しが立てやすくなるでしょう。
学校や通信教育を受けるにしても、どれくらいの料金がかかるのかも把握しておく必要があります。
子育てしながらでも資格取得できるのか
主婦の方であれば、子供さんをお持ちの方も多いことでしょう。
資格取得に当たって、座学だけでなく実習もある資格もあります。
実習がある資格の場合、子供の預け先も考えておく必要があります。
資格を取得してお金になるのか
そもそも資格を取得する目的が、「お金を稼ぐ」ということを忘れてはいけません。
いつの間にか、資格を取得するのが目的になってしまってはいけません。
お金がしっかりと稼げる資格を取得する目的を決して忘れないという意識は必要です。
主婦におすすめの資格とは?
とにかくどんな資格があるのかからご紹介していきましょう。
医療事務
医療事務関連の資格には、いくつかあるのですがなかでも医療事務検定という資格がおすすめです。日本医療事務協会が主催している資格試験です。
医療事務は、医師のカルテから医療報酬の明細書を作ることを行います。医療報酬明細書を作ったら患者の負担分以外を請求する手続きをすることも仕事として行います。
受験資格がない
医療事務検定には、受験資格がなく誰でも受験することができます。受験料は7,000円です。
就職先が豊富
もしも転勤が多い旦那さんであった場合も勤務先に困ることはないでしょう。重要が安定している仕事でもあるので、もっていて損のない資格です。
ファイナンシャルプランナー
人生の資金についての相談に答える仕事を行います。保険や税金、老後資金などといったお金の専門家です。
受験資格がない
ファイナンシャルプランナーは、1級から3級があって試験に合格すればだんだんと上の試験を受験できるようになっています。3級であれば、誰でも受験することができます。
金融業界や保険業界、不動産業界で重宝
ファイナンシャルプランナーの資格は国家資格です。そのため資格の信頼度や権威性は高く、2級以上あれば就職、転職に有利です。
日商簿記検定
簿記というのは、企業の経営や財政状況を知るため、日々の経営活動を記録、整理、計算する資格です。簿記の資格は企業経営には欠かせない資格でもあるので需要が高いのが特徴です。
高校卒業レベル
日商簿記2級は、受験生を高校生を想定しているため、高校卒業レベルの難易度になっています。
お金の知識が身につく
お金の知識があることは自分にとってもプラスになるメリットが大きいです。それにAIに取られない仕事としても使える資格です。これはコミュニケーション能力が必要であるからでもあります。
登録販売者
2009年にできた国家資格です。この資格をもつと第2類・第3類の医薬品を販売することができます。薬剤師に次ぐ、医薬販売のプロフェッショナルになることができます。
この資格には、学歴の制限は掛けられていません。
- 国家試験に合格
- 直近5年で月80時間以上通算24ヶ月の実務経験
を満たす必要があります。
ヘルパー2級・1級
介護職員初任者研修を修了する必要があり、修了していないと要介護者の身体介護をする資格がありません。介護の入門資格でもある初任者研修は130時間の講習、実務者研修は450時間の講習を受けて修了となり認定を受けることができます。
宅建事務
実務経験や学歴関係なく受験できる国家資格です。資格試験に合格すると、宅建士に登録するには2年以上の実務経験が必要ではありますが、登録実務講習を受講すれば登録ができます。
宅建士の資格は、パート採用もあります。パートでも時給が高めに設定されていることもあるので主婦の方におすすめの資格でもあります。
社会保険労務士
法律事務所やコンサルタント会社で働ける仕事です。
- 企業の人事や労務に関する知識が必要な国家資格
- 合格率は例年10パーセント程度
- 一般企業の総務部で働ける
- 平均年収は670万円
- 受験資格は短大卒・行政書士の資格がある人
- 6ヶ月から1年はかかる
普通自動車免許
ほとんどの業界でも必要な資格です。
車の運転ができれば副業としても稼げるのでかなり使える資格です。
- 大型車両が運転できれば高収入になるチャンス
- 資格取得の費用を抑えたいならAT限定
- 最低でも20万円から30万円かかる
- 最短でも20日かかる
中小企業診断士
社会保険労務士と同じく国家資格です。
- 中小企業の経営のアドバイスができる
- 経営の改善を提案
- コンサルタント業界や一般企業などに就職できる
- 平均年収が700万円くらい
- 副業としても活躍できる資格
- 最低でも20万円から30万円かかる
- 勉強時間は1年以上必要
看護師
病院や介護現場で活躍できる資格です。
- ブランクがあっても再就職ができる
- 国家資格
- 年齢制限がない
- 受験資格は専門学校・大学卒
- 平均収入500万円くらい
- 資格取得には3年~4年は必要
- 看護学校は3年で年間80万円程度必要
日商簿記
企業の経理や会計の帳簿付けなどの基礎知識を持っていることを証明する資格です。
- 1級から3級があれば企業によっては手当が増える
- 税理士の受験資格がもらえる
- 転職に有利
- 1級を目指す人でも独学で目指す人も多い
- 6ヶ月から1年くらい勉強時間が必要
- 個人事業を行ううえでもあると役立つ資格
税理士
高収入が狙える資格です。
- 税理士事務所に就職するか独立開業する
- 年収1000万以上も狙える
- 国家資格
- 独学で勉強するか専門学校に通う方法がある
- 受験まで勉強時間も長く費用も高い
ジュニアスポーツ指導員
子供にスポーツを指導するプロです。
- 子供の発達に応じてスポーツの指導を行う
- 2歳から15歳までの子供を対象にして指導
- スポーツの楽しさを伝える
- スポーツクラブやスポーツ施設に就職
- 平均年収300万円から400万円
- 講習を受けられば取得可能
- 副業としても人気
介護福祉士
別名ケアワーカーとも言われる介護のプロです。
介護が必要な方のサポートやアドバイスをします。
さらに介護現場のヘルパーの指導も行います。
- 国家資格ではあるが取得しやすい
- 介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・デイケアセンターなどで働く
- 正社員にもなりやすい
- 合格率は70パーセント台
資格なしでも稼げる在宅ワーク
資格をとらなくても収入を得ることができる在宅ワークをご紹介していきましょう。
主婦の自立におすすめの資格取得講座
それでは、資格取得のためにどういう方法があるのでしょうか。
SMART合格対策講座
行政書士や宅建士などたくさんの資格取得のための勉強が本格的にできるサービスです。
オリジナルの教材をスマホを使って視聴しながら勉強できるので、家事の合間や隙間時間に勉強できますよ。
資格試験のオンライン対策サイト【資格スクエア】
ITと脳科学をフル活用した新しいオンライン資格講座です。
スマホとタブレット、スマホがあれば隙間時間を活用して学べます。
校舎がなく、人件費も抑えられるので価格が安いのが魅力です。
忙しい主婦でもいつでもどこでも資格取得のために勉強を進めていけます。
主婦の自立のために資格取得以外にも知って欲しい働き方
そもそも、資格取得したいと考えた理由は自立でしょうか?
もしそうであれば、資格取得しなくても子供と自分が食べていける働き方って結構あるものです。
在宅ワーク
在宅ワークとは、企業に雇用されることなく自宅で仕事を請け負う仕事です。
- WEBライター
- データ入力
- アンケート
- デザイン
- 動画制作
- ブログ
- せどり
- テレアポなど
メリット
- 通勤の必要がない
- 月10万円は稼げる
- 子供がいても働ける
- 将来的に高収入になる可能性がある
デメリット
- 稼げるまで低収入
- 仕事がない場合もある
- 自己管理ができない人には辛い

起業
起業をすれば自分が社長です。
小さい資本から始めれば、損失もそこまででません。
もしも、起業して失敗したとしても、開業までお金をかけずに起業はできます。
今の時代はインターネットが発達しているのでパソコン1台あれば立派に起業できます。
- ネットショップ
- アフィリエイト
- 株の運用
- 掃除代行サービス
- 家事代行サービス
- ネイルサロン
- 編み物やビーズ
- プリザーブフラワー
- WEBデザイン
- イラスト
主婦が起業する方法
個人事業主
個人事業主で起業するには、税務署に行って開業届けを提出するだけです。
住所と名前、仕事内容、開業日、事業内容を書いて提出するだけなので費用は一切かかりません。
これで社長になれちゃうのです。
法人化する
個人事業主として稼ぐのであれば月10万円くらい稼げたらいいなという方におすすめです。
ただ、ビジネスとして本格的に稼げるようになったら法人として会社を立ち上げることもできます。
法人化すれば、信頼性が高まるとともに、会社としてさまざまな手続きも必要にはなります。
主婦が自立するためにすべきこと
主婦の自立を考えるにあたって収入を得ることも大切です。
それと同時にすべきことをまとめます。
収入源をいくつかもつ
資格取得して雇ってもらう働き方にプラスして副業を始めてみましょう。
1つの会社でずっと雇ってもらえるという保証はどこにもありません。
いくつかの収入源を作っておけば、もしも稼げなくなったとしても、その時の経験やスキルを生かしてまた稼げるようになります。

健康でいる
健康はなによりの節約でもあります。
また、自分こそ最大の資本であることを忘れてはいけません。
健康のために、しっかりと寝て、しっかりと食べて、笑って楽しく暮らしましょう。
貯金する
収入の10パーセントを貯金するようにしましょう。
貯金があれば、いつ何時何があっても何とかなります。
投資をする
貯金して、2年間くらい暮らせる程度貯まったのであれば次は投資をしてみましょう。
投資初心者には積み立てNISAでコツコツ積み立て投資がおすすめです。
月々3万円程度の積み立てで将来大きな額に膨らみますよ。
継続する
副業にしても、貯金にしても、投資にしても小さくコツコツ継続すれば実になります。
自分には無理!できない!とやらない理由を探すのではなく、自立するために旦那の力だけを頼るのではなく、自分ができる事から始めてみましょう。
まとめ
主婦におすすめの資格にはいろいろな資格があります。
本当に稼げて、お金になる資格を取得するようにしましょう。
また、自立したいのであれば、個人事業主として起業する方法や在宅ワークもおすすめです。
そうやって収入源をいくつか持っていれば、主婦も十分自立できます!
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