私は、子育てに専念するために専業主婦になりました。
気が付けば、子供も大きくなって幼稚園や小学校に行くようになると、専業主婦であることに焦りなようなものを感じるようになってきました。
そこで、今回は、専業主婦を実際にやってみて、仕事をせずにいるのは実際に楽なのかご紹介していきます。
専業主婦は実際に楽
専業主婦は、実際楽です。
これは、言い切れると思います。
実際に小さい子供がいる中での専業主婦とは違い、子供がある程度大きくなってからの専業主婦は自分の時間があるので楽です。
そこで、具体的に専業主婦が実際に楽だと思うことを挙げていきます。
嫌な上司や同僚がいない
専業主婦なので、嫌な上司や嫌な同僚といった頭を悩ませるような存在はいません。
自分の家のことをやればいいので、誰かと協力する必要もないですし、実際にやるのは自分なのでそこらへんは仕事と違って楽ですよね。
自分で時間をコントロールできる
子育てしていると、自分で時間をコントロールできないのが最もストレスでした。
何かしたいと思っても、結局子供優先になってしまったり、自分が我慢しないといけないシーンばかりです。
子供がある程度大きくなってくると、そこらへんもかなり融通が利くようになってきます。
自分で自分の時間をコントロールできるのってかなり精神的にも楽ですよね。
ぶっちゃけ楽しようと思えばいくらでもできる
ぶっちゃけ専業主婦なので、楽しようと思えばかなり楽ができます。
掃除や洗濯も午前中に終わらせてしまえば後は自由時間にできてしまいます。
お昼ごはんも自由に自分で適当にできますし、ぶっちゃけ夕飯までになんとか終わらせておけばOKです。
2度寝ができる
2度寝だってできてしまいます。
誰もいない家でゆっくり2度寝なんて本当に楽だと思いますね。
専業主婦は実際に楽だと思うけど・・・
専業主婦って実際に楽だと思います。
でも、実際にやってみるとそこまでオールハッピーという感じはしません。
どこか常に焦っているような、これでいいのかという思いが常にあります。
自己肯定感もだんだん下がっていくのがよく分かります。
そこで、ここでは専業主婦に実際になってみて楽だけど・・・というものを挙げていきます。
社会復帰できていない焦り
外では、皆バリバリ働いているのに自分だけ家で楽しているというのは、どこか焦りのようなものを感じます。
何か始めた方がいいのかな?
仕事始めようかな?
このまま社会復帰しないままでいるのかな?
と思ってしまいます。
昔の友達と会えなくなる
昔の友達と会うのはかなり躊躇してしまいますね。
友達はバリバリと働いているのに、自分は専業主婦で何もしていないとなるとどこか自分が劣った人間であるような感じがしてなりません。
今何してるの?と聞かれて「専業主婦」とはなかなか今の時代発言するのは、難しいものです。
旦那に気を使う
専業主婦であるということは、経済的に旦那の収入に依存した存在になってしまいます。
そのため、旦那に捨てられたら終わりです。
実際楽ではありますが、収入面で誰かに依存するのは本当にきついものがあります。
自己肯定感がだだ下がりになる
子育て中は、子供のために時間を使っている自分というのがあったので、毎日充実していさえいました。
でも、子供もだんだんと自分から離れていっているのに、それを常に待っている自分というのもなんとも自己肯定感を下げさせる要因になります。
子供が成長しているのに、自分はそのまままったく成長していかないみたいな。
自己肯定感はだだ下がりになる一方です。
実際に働きにでるにはハードルが高い
ただ、実際に専業主婦で楽だと思いはしても、外で働きにでるとなると色々な弊害がでてくるのも事実です。
子供が低学年くらいだとすぐに学校から帰ってきますし、幼稚園の頃もすぐにお迎えになります。
専業主婦って楽だなと思う時間て本当に限られているんですよね。
だいたい午前中のちょっとの時間だけが実際に楽な時間帯で、家族が帰ってきたら一気に忙しくなるのが現状です。
おすすめなのが在宅ワーク
そんな専業主婦が実際に楽だと思いつつも、自己肯定感や焦りと戦っている方におすすめなのが在宅ワークです。
在宅ワークとは、自宅で仕事を請け負う働き方です。
私は、在宅ワークのWEBライターとして専業主婦をやりながら、収入を得てきています。

いつでも好きな時に仕事ができる
専業主婦をしていると、この時間は自由なんだけどなという時間はありませんか?
例えば、子供が幼稚園に行っている時間、子供が小学校から帰ってくるまでの時間。
と言った感じです。
ここで、何かパートを始めようと思っても、長期休暇はどうしよう、もしも早く帰って来た場合はどうしようという悩みになってしまいますよね?
在宅ワークであれば、常に自分は家にいる状態なので、そういった心配は必要ありません。
自分ができる時にできる範囲で仕事を受注しておけばいいので、そこまで難しく考える必要がないのです。
収入ができる
在宅ワークは、稼げないとも言われていますが、私はWEBライターとして月5万円以上はちゃんと稼げています。
もちろん、春休みや夏休みなど子供がいる時間はきっちり働けないので、収入も落ちますが、それは仕方がない事と割り切っています。
もっと頑張れば、月15万円くらいは稼げるので、外でわざわざ働かなくてもパートするくらいは稼げてしまいます。
収入があるというのは、生活がまったく違います。
在宅ワークで手に職を付ける
在宅ワークは、個人事業主として働くことになります。
そのため、自分のスキルや実績がものをいいます。
手に職を付けるなんて大げさに考える必要もなくて、コツコツ今の仕事を続けていけば、これまでできなかったことがだんだんとできるようになっていきますよ。

未経験からでも始められる
在宅ワークは未経験からでも十分始めることができます。
私もしたことがあるものとして、データ入力、WEBライター、ポイントサイトについてご紹介しましょう。
データ入力
音声や紙ベースで送られてくるデータをパソコンを使って、入力していく仕事です。
タイピングができれば簡単に始められるので本当に簡単です。
ただ、単価がとても安い。
1時間働いてやっと300円とか400円とかの世界なので、コツコツ隙間時間でお小遣い稼ぎくらいでいいという方におすすめです。
ただ、データ入力の在宅ワークはできる人も多いので、争奪戦になりがちです。
クライアントも早くて丁寧で、正確に作業してもらえる人にお願いすることになるので、なかなか仕事をゲットするのが難しい場合もあります。
また、データ入力という名前で募集しておきながら、結局は違う仕事を紹介するというようなこともあります。
私が経験したものとして、ホームページの運営者をデータにまとめる仕事というものに応募してみたら、ものすごい数の応募者のため、サプリメントを購入した体験談を書いてくださいという仕事ならあります。
というものでした。
とっても怪しい香りがしたので、その仕事はスルーしましたが、こういうこともあるのでご注意ください。
WEBライター
ブログの記事を2,000文字から3,000文字程度で書くという仕事です。
文章を書くのが好きな人におすすめ。
ただ、こちらも単価がとても低いです。
1記事書いて300円とか200円とかなので、数をこなさないとなかなか稼げません。
ただ、長くやっているとだんだんとスキルが身に付きます。
ブログ記事でも、売れる記事は単価が高くなるのでそういった高単価の記事も書けるようになります。
ただ、高単価の記事は、かなり勉強が必要です。
高単価の記事が書けるようになれば、月30万円とか普通に稼げるようになるので夢のある仕事ではあります。
ポイントサイト
スマホで登録しておけば、簡単なアンケートなどに答えればポイントがもらえるというものです。
隙間時間で収入が欲しいという専業主婦の方にはぴったりでしょう。
ポイントも、自分がよく使う薬局で使えるものに交換できたりするので、家計にも助かります。

まとめ
専業主婦は実際に楽です。
特に、子育てが少し楽になってきたという方にとっては楽だと感じることが多いのではないでしょうか。
そうなると、どこかからやってくる焦りや自己肯定感の下がりに不安を感じているなら在宅ワークを始めてみませんか?
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