子育てに専念するために専業主婦になりました。
気が付けば、子供も大きくなって幼稚園や小学校に行くようになると、専業主婦であることに焦りを感じるようになりました。
専業主婦になって感じた焦りと不安から逃れるためにわたしがやったことを紹介します。
専業主婦でお金の不安を感じている方、将来に漠然とした焦りを感じている方の参考になれば幸いです。
専業主婦の焦り
具体的に専業主婦になって感じた焦りを紹介します。
旦那に依存した生活
専業主婦になって収入は0になりました。
旦那に依存した生活です。
- 旦那に何かあったら?
- 旦那に見捨てられたら?
- わたし1人では子供たちを養っていけない
これってなかなかきついです。
将来に対する漠然とした焦り
ふとした瞬間に、

あれ?わたしってこのままおばあちゃんになるのか。
と思った時があります。
まさに恐怖です。
子供たちが大きくなっても、このままの生活を続けていく勇気はありませんでした。
子供の成長との落差
子供はどんどん成長していきます。
それなのに自分は?ずっと立ち止まったまま進めない専業主婦のままです。
成長を見守ると言うのは聞こえはいいですが、自分が成長できていないような気持ちになりました。
お金の心配
専業主婦になってからと言うものお金の心配や焦りを感じない日はありません。
お金に困ったらパートに出たらいいやなんてゆうちょうなこと言ってられる資格やスキルも持ち合わせていません。
子育てと仕事の両立できるか不安
専業主婦をやっていると、子育てと仕事の両立が果たして可能なのか全然わかりません。
わからないからできない・・・。
そんな方はママ向けキャリア転職支援サービス【ママキャリ】
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時短勤務・リモート勤務がみつかります。
さらにいきなり業務開始ではなく、副業から始められる「お試し入社」もあって専業主婦から働きたい方におすすめです。
専業主婦は実際に楽
専業主婦は、実際楽です。
これは、言い切れます。
実際に小さい子供がいる中での専業主婦とは違い、子供がある程度大きくなってからの専業主婦は自分の時間があるので楽です。
そこで、具体的に専業主婦が実際に楽だと思うことを挙げていきます。
嫌な上司や同僚がいない
専業主婦なので、嫌な上司や嫌な同僚といった頭を悩ませるような存在はいません。
自分の家のことをやればいいので、誰かと協力する必要もないですし、実際にやるのは自分なのでそこらへんは仕事と違って楽ですよね。
自分で時間をコントロールできる
子育てしていると、自分で時間をコントロールできないのが最もストレスでした。
何かしたいと思っても、結局子供優先になってしまったり、自分が我慢しないといけないシーンばかりです。
子供がある程度大きくなってくると、そこらへんもかなり融通が利くようになってきます。
自分で自分の時間をコントロールできるのってかなり精神的にも楽ですよね。
ぶっちゃけ楽しようと思えばいくらでもできる
ぶっちゃけ専業主婦なので、楽しようと思えばかなり楽ができます。
掃除や洗濯も午前中に終わらせてしまえば後は自由時間にできてしまいます。
お昼ごはんも自由に自分で適当にできますし、ぶっちゃけ夕飯までになんとか終わらせておけばOKです。
2度寝ができる
2度寝だってできてしまいます。
誰もいない家でゆっくり2度寝なんて本当に楽だと思いますね。
専業主婦は楽だけど自己肯定感だだ下がり
専業主婦って実際に楽だと思います。
でも、実際にやってみるとそこまでオールハッピーという感じはしません。
どこか常に焦っているような、これでいいのかという思いが常にあります。
自己肯定感もだんだん下がっていくのがよく分かります。
そこで、ここでは専業主婦に実際になってみて楽だけど・・・というものを挙げていきます。
社会復帰できていない焦り
外では、皆バリバリ働いているのに自分だけ家で楽しているというのは、どこか焦りのようなものを感じます。
- 何か始めた方がいいのかな?
- 仕事始めようかな?
- このまま社会復帰しないままでいるのかな?
と思ってしまいます。
昔の友達と会えなくなる
昔の友達と会うのはかなり躊躇してしまいますね。
友達はバリバリと働いているのに、自分は専業主婦で何もしていないとなるとどこか自分が劣った人間であるような感じがしてなりません。
今何してるの?と聞かれて「専業主婦」とはなかなか今の時代発言するのは、難しいものです。

旦那に気を使う
専業主婦であるということは、経済的に旦那の収入に依存した存在になってしまいます。
そのため、旦那に捨てられたら終わりです。
実際楽ではありますが、収入面で誰かに依存するのは本当にきついものがあります。

自己肯定感がだだ下がりになる
子育て中は、子供のために時間を使っている自分というのがあったので、毎日充実していさえいました。
でも、子供もだんだんと自分から離れていっているのに、それを常に待っている自分というのもなんとも自己肯定感を下げさせる要因になります。
子供が成長しているのに、自分はそのまままったく成長していかないみたいな。
自己肯定感はだだ下がりになる一方です。
実際に働きにでるにはハードルが高い
ただ、実際に専業主婦で楽だと思いはしても、外で働きにでるとなると色々な弊害がでてくるのも事実です。
子供が低学年くらいだとすぐに学校から帰ってきますし、幼稚園の頃もすぐにお迎えになります。
専業主婦って楽だなと思う時間て本当に限られているんですよね。
だいたい午前中のちょっとの時間だけが実際に楽な時間帯で、家族が帰ってきたら一気に忙しくなるのが現状です。

体力的にも不安がある
専業主婦をしていると、外に出る機会が減ります。
そのため、1日中外で活動するのが正直しんどい。
子供が小さかった頃は毎日のように公園には行っていたものの、体力もぐっと低下してしまっています。
人間関係に不安
専業主婦になると狭い人間関係のなかでしか活動がありません。
自分が知っているわかっている人間関係のなかでうまくやっていけばいいわけですから、楽です。
けれどもこの楽さに慣れてしまうと、新たな人間関係を構築するのが不安になります。
初対面の人と上手くやっていけるのか、何を話せばいいのかそんなことがとても脅威に感じます。
関連記事:【精神的に楽なバイト】主婦におすすめ
何がしたいかわからない
【意外に多い】「パート・仕事何がしたいかわからない」先輩ママから学ぶパート選びのコツでも書いていますが、自分がそもそも何かしたいかわからなくなってしまうのもあります。
それまで仕事をしていたら、目標があったわけですが、目に見える目標がすぐに見つかるわけでもありません。
未経験からできるコールセンター
おすすめなのが在宅ワーク
もしも今専業主婦で焦りを感じているなら、おすすめの働き方があります。
それは在宅で仕事をする「在宅ワーク」です。
いつでも好きな時に仕事ができる
専業主婦をしていると、この時間は自由なんだけどなという時間はありませんか?
例えば、
- 子供が幼稚園に行っている時間
- 子供が小学校から帰ってくるまでの時間
こういう時間に仕事をします。
何かパートを始めようと思っても、長期休暇はどうしよう、もしも早く帰って来た場合はどうしようという悩みになってしまいますよね?
在宅ワークであれば、常に自分は家にいる状態なので、そういった心配は必要ありません。
自分ができる時にできる範囲で仕事を受注しておけばいいので、そこまで難しく考える必要がないのです。
収入ができる
在宅ワークで最高月17万円稼げた経験があります。
関連記事:【在宅ワークを主婦が初心者からやってみた】最高月17万円達成
常にこの金額が稼げたと言うわけではありません。
ただ、未経験ではじめて月5万円から月10万円は稼いでいました。
仕事量を調整
在宅ワークは仕事量は自分で調整できます。
長期休みで仕事ができそうにないと感じたら、仕事量を減らせばOKです。
時間ができればそれだけ仕事を詰め込めばOK。
専業主婦の焦りから始めた在宅ワーク
専業主婦の焦りから在宅ワークを始めたわたしが何をやってきたのか紹介します。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、仕事をしてほしい人としたい人を繋げてくれるサービスです。
ネット完結でできるので、場所や時間を選ばない仕事が見つかります。
アンケートモニター
アンケートモニターに登録して隙間時間にポチポチスマホでポイントをためていました。
残念ながらそこまで稼げませんでしたが、お小遣い程度にはなりました。
関連記事:副業におすすめのアンケートモニター!始め方と稼ぎ方と口コミ
ブログ
ブログにA8.net
で無料でもらった広告を貼り付けて広告収入を得ています。
ブログは、最初全然アクセスもないし収益発生もなかったです。
それでもコツコツ記事を書きためていくことで、寝ていても遊んでいても広告収入が入るようになりました。
インスタ
インスタでお金を稼げるのご存じでしょうか?
実はインスタってお金が稼げてしまうんです。
ときどき、この商品使ってます!って紹介されている投稿ありますよね?
あれって紹介しただけでお金がもらえたり、商品を購入してもらえれば何年かもらえたりします。
関連記事:【インスタでどうやって稼ぐ?】本気になればお金が稼げる
Twitterは文字だけでできるので初心者主婦におすすめです。
Twitterもインスタと同じくフォロワーの数を増やしていけば商品紹介の案件がもらえたり、広告収入を得られます。
家事代行
在宅ではできませんが、得意な家事でできる仕事です。
メディアでも多数紹介されているタスカジ
を使えば、充実のサポートのもと家事代行の仕事がみつかります。
まとめ
専業主婦から在宅ワークに切り替えて、焦りが全くなくなったかというとそうではありません。
それでも、在宅ワークで収入を得られているのは自信につながっています。