【小さい子供がいるなかの働き方】所定外労働(残業)の免除・対策・旦那

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副業
  • 小さい子供がいるけれど、残業って絶対にしないといけないの?
  • 残業できないとキャリアに傷つくの?
  • 小さい子供がいるなかの働き方ってどんなもの?

子育てと仕事の両立は大変ですよね。

特に、小さい子供がいるのに残業を絶対しろと言われると辛い。

実は、そんな働くママをサポートしてくれる制度があります。

どんな制度があるのかご紹介しましょう。

所定外労働の免除

残業をして当たり前という時代ではありません。

小さい子供がいるなら残業なんてしていたら、保育園のお迎えにもいけません。

残業を免除してくれる制度は「所定外労働の免除」という名前でちゃんと制度としてあります。

参考:厚生労働省

制度の内容

3歳に満たない子を養育する労働者が請求した場合には、事業主は、その労働者を、所定労働時間を超えて労働させてはならないこととなります。(所定外労働の免除関係

対象者

下記の全てに当てはまる労働者

  • 3歳に満たない子供を養育する労働者
  • 日々雇用されていない
  • 労使協定で適用除外とされていない労働者(雇用期間が1年に満たない労働者・1週間の所定労働日数が2日以下は対象外)

男性も利用できる?

小さい子供がいる男性ももちろん利用できる制度です。

子育ては父親・母親関係なく参加する時代です。

小さい子供がいるのに残業しろ!人間関係悪化!対策方法とは

小さい子供がいることで、担当部署を変えてもらった方もいるでしょう。

それなにに、残業をしないと嫌味を言われたり人間関係が悪化してしまったりという人は少なくありません。

そういったケースでどう対策すればいいのかご紹介します。

対策①小さい子供がいても働きやすい残業のない部署にしてもらう

小さい子供がいると、残業は本当にできません。

数年先を見据えて、残業のない部署に異動させてもらえるよう会社に交渉してみる方法があります。

対策②時間内に仕事をして残業せずに帰る

そもそも今の時代に、残業しないと終わらない働き方の方が問題であるという考え方もできます。

自分に与えられた仕事をちゃんとこなしているのであれば、残業せずに帰ることに「悪いな」と思う必要はありません。

自信を持って堂々としていましょう。

対策③組合に相談

何事も1人で悩むのはよくありません。

組合は働く人のためにあるものです。

こういう時にぜひ相談してみましょう。

きっといい解決策を見出してくれることでしょう。

【見落とし注意】旦那の小さい子供がいるのに変わりなく残業対策

小さい子供が産まれてから、女性は残業もせず定時で帰れるように必死で仕事をこなしているはず。

定時で帰れたとしても、保育園にお迎え・夕飯の準備・片付け・お風呂・明日の用意と休憩する暇なく過ごしています。

やっと一段落できたと思ったら、残業して帰ってきた旦那が「ピンポーン」と帰ってくる。

これってあるあるだと思うんです。

本当に本当にイラッとしますよね。

「あー、今日も残業で終わりで飲んできたから夕飯いらない」なんてほざけば本当に許せません。

小さい子供がいるんだから、旦那も残業せずに帰れるように帰ってこい!という話ですね。

対策①早く帰って来て欲しいと伝える

そもそも、女性としては残業はせずに早く帰ってきて家事や小さい子供がいるから手伝って欲しいというのが本音の部分ですよね?

そこを「残業なんてしないでいいから、早く帰ってきてよ!」と言ってもなかなか男性には伝わりません。

そこは

「早く帰って来て、子供のお風呂をいれて欲しい」

「早く帰って来て、夕食の準備の時に子供をみていて欲しい」

と具体的に伝えてみましょう。

対策②残業ありきの時代ではないと刷り込む

今の時代、もう残業をしている人がすごいという時代ではありません。

ただ、そういう雰囲気の会社もあって旦那さんも困っているかも知れません。

直接いうのは難しいので、残業はいけてないみたいな記事が書かれた雑誌をそっと机に広げておくのもおすすめです。

男性は、女性から口で言われるより、そういう専門家の意見に素直に聞き入れやすい特徴があります。

小さい子供がいる中でフルタイム【皆どうしてる?】

小さい子供がいるなかでフルタイムで働く人はだいたい何時くらいに帰っているのでしょうか?

また、その間小さい子供はどうして過ごしているのでしょうか?

いろいろなパターンをご紹介します。

実母にお迎えしてもらう

自分は、午後7時に帰宅がほとんど。

残業がある時は、旦那にお願いして、実家に迎えに行ってもらっています。

保育園時代よりも小学生に上がってからの方が大変です。学童のお迎えに間に合わないからです。

ファミリーサポートを利用

自分は、午後7時くらいです。

実母が高齢なことと、体調が悪いので残業がある場合は、ファミリーサポートを利用しています。

残業が必要な場合は朝残業で対応

基本的に定時に帰っていて午後6時には帰ってきている。

残業しないと仕事が終わらない場合は、旦那に朝をお願いして朝残業をしている。

残業が必要なら仕事を持ち帰る

実母に午後5時にお迎えを頼んでいます。まだ小さい子供なので体力もないので、体調を崩される前に先手を打っています。時々早くあがって旦那と協力しながら、友働きをしています。

旦那と協力する

共働きなので、旦那も強制的に協力してもらっています。子育ては決して1人でするものではないので、旦那にもしっかりやってもらう意識が必要だと思っています。実母や実家に頼るのではなく、まずは夫婦でできることを模索するのが必要だと思います。

学童問題

子供が小さい頃は保育園や子ども園でなんとかなっても小学校になった途端大きな壁が出現します。

関連記事:学童やめたほうがいい|学童指導員が見た現実

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まとめ

小さい子供がいるのに残業を免除する制度があります。

また、旦那が子供が産まれる前と同じように残業してくることへの対策や、ワーママの工夫をご紹介しました。

小さい子供がいる間の働き方を考えてみましょう。